インテリア作りの中で、照明は印象を左右する重要なアイテムでもあります。光の具合だけでなく、形やデザインにもこだわって、フィットするものを選びたいですよね。
フロアライト・デスクライト
光が欲しい場所にアクセント的に灯りを加えられるフロアライトやデスクライト。お部屋の一角を癒しのスペースに演出したり、壁に当てて間接照明として取り入れたりと、使い方も自在です。デザインやサイズもさまざまなので、イメージを膨らませながら選びたいですね。
■アンティークなフロアライト
こちらは、Ampouleのパディスタシリーズのフロアライトです。milkcocoaさんはリビングで間接照明として取り入れています。アンティークな風合いが魅力で、夜が特別な時間になりそうと紹介してくださいました。スチール製の華奢で優雅なデザインにも惹かれます。
■スタイリッシュな間接照明

emuさんは、寝室でAmpouleのロンバトンシリーズのデスクライトを活用されています。直線のライトで壁を照らし、柔らかい灯りに包まれたベッドサイドを演出していました。リモコン付きで調光機能もあるのでとても便利なんだそうです。ベッドに横になりながら、ちょうどよい光で照らすことができますね。
■オブジェみたいなランプ

キュートなlillyさんの子ども部屋。ベッドサイドに置いたミッフィーの置物が、ランプなんです。子ども部屋のメインモチーフとしての存在感がありつつ、夜は照明として活躍します。



シーリングライト
天井に取り付けて、お部屋のメイン照明になるシーリングライト。こちらは、大きめで存在感もあるので、インテリアに馴染むような見た目にもこだわりたいですね。複数のランプが付いたタイプやファン付きなど、個性のあるライトを取り入れて、空間を利用したお部屋作りをするのもいいですね。
■4灯ライト

yoppyさんは、リビングで4灯シーリングライトを活用されています。アンティーク調のアイアン素材の照明で、天井のウッドとの異素材ミックスもかっこいいですよね。お客様からは、かわいいとほめられる照明なんだそうです。光の強さも十分で、夜もお部屋を明るく包んでくれます。
■シーリングファン

木目調ブレードのシーリングファンを取り入れているnicochiさん。ウッドとワイヤーのハンサムなデザインで、天井からお部屋のインテリアを作るアクセント大の照明です。ライトも4つ付いているので、広範囲を照らしてくれそうですね。インテリアの色味との統一感もありつつ、ゴージャス感が増します。
■アームのライト

こちらのシーリングライトは、インターフォルムのアストルです。アイアンのアームに白いボール状のライトが付いた個性的なデザインの照明です。ボール球のかわいらしさとアイアンの大人っぽさに惹かれたとstさんが紹介してくださいました。



ペンダントライト
最後は、ダイニングで活躍するペンダントライトをご紹介します。コードで吊り下げられた照明は、華奢でスタイリッシュな印象を与えます。目線が低めの位置に吊り下がるので、インテリアとの調和も選ぶポイントになりそうです。遊び心のあるインテリア作りにもおすすめです。
■北欧テイスト

シェードが複数枚重なったペンダントライト「メルチェロ」。mont_blanc_uoさんは、ダイニングスペースで活用されていました。アートでエレガントな照明なので、電気を付けていないときでも凛と佇みます。こちらは、スチール部分がうすいグリーンでカラーバランスにも個性を感じられますね。
■空間をデザインする

スチール製のフレームの中に電球が浮いているように見え、ひとつの空間として癒しを与えてくれると、jujucoさんが紹介してくださった照明です。横に長くインパクトの強いデザインですが、フレームが細くランプも縦長なので、圧迫感を与えません。センスあふれるエレガントな空間作りをかなえてくれます。
■インダストリアルテイスト

無骨なデザインのコンプトンランプ。デザインにもヴィンテージ感があり、インテリア性の高いクールな照明です。ランプは6灯付いているので、明るさもしっかり確保してくれるんだとか。ウッド×インダストリアルのおしゃれなmaruさんのお部屋でも、キーアイテムの1つとして映えています。
■空気清浄機能付き

tttbbbさんの照明は、富士工業のクーキレイです。こちらは空気清浄機能が付いていて、天井からお部屋の空気をキレイにしてくれます。さらに調光や調色の機能もあり、シーンに合わせて灯りを選ぶことができます。インテリアに馴染みつつエレガントさを引き出し、爽やかな空間を作られていました。




夜だけでなく昼間も存在感を発揮する魅力的な照明ばかりでした。お気に入りの照明をメインにして、インテリアを作っていくのも楽しいかもしれません。いろいろなタイプを参考に、灯りを操作して居心地のいい空間を作りたいですね。
執筆:Hirari