空間を一気に明るく演出してくれるイエロー。存在感が強いので、インテリアに使うのはなかなか難しいと思っていませんか?RoomClipには、そんなイエローを巧みに使いこなしたお部屋がたくさんありましたよ。
壁面にイエロー
まずご紹介したいのは、壁面にイエローを取り入れているユーザーさんたちです。なかなか難易度が高そうですが、みなさんどんなお部屋にイエローの壁面を採用しているのでしょうか?具体的な実例をさっそく見ていきましょう。
■アクセントカラーに
リビングの奥の壁にイエローを取り入れているユーザーさんです。イエローならではの明るいテイストが漂う一方、竹や丸窓など和を感じるポイントもあって落ち着いた雰囲気が感じられますね。クッションの柄のコーディネートもセンスにあふれていてあこがれます。
■北欧風の癒しを

こちらの実例では、淡いイエローを壁一面に使っています。手前にはミディアムサイズの観葉植物を並べ、ニッチのディスプレイはホワイト×ブルーでコーディネートしていますね。北欧風の癒しを感じる壁面に仕上がっていて魅力的です。
■ブルーと組み合わせて

マスタードイエローのアクセントクロスを窓際の壁に採用しているユーザーさんがこちらです。左側の壁面にも同じ色合いの絵画が飾られていて統一感がありますね。ソファにはブルーを取り入れ、さわやかでリゾート風な空間が完成しています。
■マスタードイエローで落ち着きを

キッチン奥の壁にマスタードイエローを使っている実例です。カウンターや棚は深いグレーを使っていて、イエローと相性抜群ですね。モダンで大人びた雰囲気の空間に仕上がっています。
アクセントにイエロー
鮮やかなイエローはアクセントカラーとしてもおすすめです。椅子やクッションなどにイエローを取り入れて、落ち着きと明るさを両立したインテリアを実現したいですね。ユーザーさんたちはどんなアイテムでイエローのアクセントを実践しているのでしょうか?実例に注目です。
■イエローのチェアで

こちらの実例では、寝室のベッドの隣にイエローのチェアを設置しています。その上に置かれたクッションやニッチの花瓶もイエローでそろえられていて、巧みなアクセントカラー使いに心惹かれます。グレー×イエロー×ウッド素材の空間が心地よい眠りに誘ってくれそうです。
■グレーと合わせて

グレーの壁紙にグレーのベッドファブリックを合わせた海外風のお部屋です。クッションには鮮やかなイエローを取り入れ、明るいテイストもプラスされていますね。クッションカバーは元々生成り色だったそうですが、ダイロンでイエローに染めてみたそうです♪
■ぬくもりのある空間に

コーナーソファが置かれたダイニングの実例です。ダークグレーのソファにはドット柄とイエローのクッションを置いて明るいアクセントにしていますね。木目の美しい壁やテーブルともよく馴染んでいて、ぬくもりある柔らかなインテリアに仕上がっています。
お部屋全体に散りばめたイエロー
最後にご紹介したいのは、お部屋全体にイエローを散りばめているユーザーさんたちです。面積の広いテーブルクロスやウォールディスプレイなど、さまざまなアイテムを通して元気の出るような空間を作っていましたよ。それではさっそく実例をご紹介します。
■テーブルクロスにイエロー

こちらの実例では、淡いブルーの壁紙を背景にイエローインテリアを作り上げています。大きなテーブルクロスをはじめ、椅子やまな板にもビタミンカラーのイエローを取り入れていますね。ポップな雰囲気と優しいテイストがうまくミックスされたダイニングになっています。
■ホワイトと合わせて

ソファや壁面など、ホワイトで統一された空間にイエローを散りばめている実例です。クッションには濃淡の異なるイエローがそれぞれ採用され、壁面の大きなパネルもイエロー×オレンジの作品になっていますね。元気が出てくるような明るいインテリアです♪
■グリーン×イエロー

ダイニングでグリーン×イエローのインテリアを実践している実例です。窓際のキャンドルホルダーや卓上のコースター、椅子カバーなどのアイテムにイエローを使い、テーブルランナーにはライトグリーンを採用していますね。北欧風の優しいお部屋になっていて、ほっと心が癒されそうです。
イエローインテリアの実例をご紹介しました。壁面全体を使ったものからアクセントカラーにイエローを取り入れたものまで、さまざまな実例がありましたね。ぜひ、参考にしてみてください。
執筆:Moko