自分だけのオリジナルアイテムを作ることができるDIY。いつかチャレンジしてみたいと思っている方も多いのではないでしょうか?大きいものをはじめから作るのはとても難しいので、まずは小物づくりから挑戦してみるのがおすすめです。
キーボックス
まずはじめにご紹介するのは、キーボックスのDIYです。材料も集めやすく、DIY初心者さんにも取り掛かりやすいアイテムですよ。大切な鍵を収納する自分だけのキーボックスを作ったら、お出かけをするのもお家に帰るのも、もっともっと楽しくなるはずです。ぜひ挑戦してみてくださいね。
■セリアの木箱を使って
セリアで売っている木製の箱を使ってキーボックスをDIYしたakko1205さん。箱の中にフックを取り付け、ふた部分にはワイヤーネットが使用されています。中の鍵が見えるようになっている、ナチュラルな雰囲気のキーボックスですね。
■扉つきのキーボックス

こちらはichimonaさんがアンティーク調にDIYしたキーボックスです。扉になっているふたや、かすれ感のあるグリーンのペイントが可愛らしいですね。扉が開かないように金具でロックができるようになっているのもグッドアイデアです。アンティーク調がお好きな方はDIYのヒントにされてみてはいかがでしょうか?
■流木を活用して

流木を活用してキーボックスをDIYしたというandante365さん。流木にフックをねじ入れて鍵をかけられるようにされています。この流木はボックスに組んだすのこに取り付けているそうですよ。自然素材の流木は唯一無二のアイテムを作り出すことができ、愛着のわくDIYアイテムですね。
小物入れ
次に端材や木製の箱を使ったオリジナル小物入れのDIYをご紹介します。色やデザインを工夫することで、小さくてもインテリアのアクセントとなるアイテムを作ることができますよ。木製の箱は100円均一でもそろえられるので、まずはここからDIYをはじめてみるのもいいかもしれません。
■コンテナ風のウッドケース

セリアのウッドケース桐(四角)をベースにコンテナ風の小物入れを作成したlenkaさん。レトロ感を出すためにサビ風のペイントをほどこされています。シンプルなウッドケースが、全く違うデザインになるところがDIYの魅力ですね。
■端材で作る小物入れ

futago-chiさんは端材を使ってナチュラルな雰囲気の小物入れをDIYされました。背面が高くなっているところがポイントですね。背面の上のカーテンのようななみなみは、ジグソーを使って木材をカットして作ったのだとか。デザインにひと手間加えることで、より一層愛着がわくアイテムになりますね。
■引き出しお道具箱をDIY

こちらはmaminさんがDIYした小物がしまえる引き出しお道具箱です。2段ある引き出しの上部は蓋になっていて、パカッと開けることができます。また、下の部分は、引き出して物を収納することができるように工夫されています。丸みのある取手がとても愛らしいですね。
ボード
最後にご紹介するDIYはボードです。お客さんを出迎えてくれるウェルカムボードやお庭づくりをもっと華やかにしてくれるガーデンボードなど、ユーザーさんは素敵なアイテムを木材で作られています。ユーザーさんのDIYをヒントに、みなさんもお家の中できらりと光るボードを作ってみてくださいね。
■夏らしいウェルカムボードを

夏っぽさが爽やかなウェルカムボードは123.Tさんの作品です。額縁に端材の板を貼ってボードを作り、Weicomeという文字はキャンドゥに売っているペーパーナプキンをねじって形を作ったのだとか。水色と白でペイントされていて海を連想させますね。自然な雰囲気を感じられるのも木工の良さです。
■ウッドデッキパネルで

yukkie388859さんが作ったウェルカムボードは、ガーデニング用のウッドデッキパネルを使っているのだとか。ウッドデッキパネルに引っ掛けるフックを作り、小物を飾ることができる仕組みになっています。材料は100円均一でそろえられるそうで、今すぐお店を見に行きたくなってしまいますね。
■季節のリースを飾るボードを

ご自身で作ったリースを飾るためにボードをDIYしたというknkさん。木材はホームセンターでカットしてもらって、それを自分で組み合わせてボードを作成されたそうです。自分でカットするのは難しいな、と感じられる方は、ホームセンターのカットサービスを利用してみてもいいですね。
■まるでカフェ看板

yukiさんがDIYしたガーデンボードはじょうろのペイントがアクセント。ボードは端材を使って作ったそうで、まるでお店の看板のようですね。じょうろはステンシルシートを使ってペイントされたそう。ナチュラルな雰囲気がお庭をより華やかにしてくれますね。
大きなものを作ることは難しくても、小さなものからDIYにチャレンジしていくのが、DIYを楽しむコツです。作品を少しずつ大きくしていく楽しさもありますね。温かみがあり、加工しやすい木材を使って、みなさんもぜひDIYに挑戦してみてください。
執筆:Lunako