子どもとの暮らしは、楽しく幸せな毎日ですが、時には悩みや課題がついてくるものです。暮らしを工夫することで、子どもとの生活を楽しく、より充実させることができるでしょう。
子どもが自ら身支度したくなる工夫
子どもにとって分かりやすい工夫をすることで、毎日の身支度を、自ら進んで行ってくれるかもしれませんよ。自分でできた!という自己肯定感の向上にもなり、お父さん、お母さんも助かる、まさに一石二鳥のアイディアをご紹介します。
■小さなお子さんにも分かりやすいラベリング
Yurikaさんは、保育園に必要なものを、誰にでも分かりやすいように、種類ごとに分けて引き出しに収納しています。イラストと必要枚数をラベリングすることで、お子さんが、何を何枚持っていけばよいか確認し、自分で準備しているそうですよ。子どもが自分で準備することで、達成感にも繋がる素晴らしい工夫ですね!
■カフェメニュー風お支度ボード

カフェのメニュー風おしたくボードはAyakaさんのアイディアです。黒と白が基調のレトロなデザインが、一見お支度ボードには見えず、本物のカフェメニューのようです。リビングに置いてもインテリアのアクセントになるようなデザインですね♪
■扉の裏側をドレッサーに

chibimuさんは、収納扉の裏側を娘さんのドレッサーへと変身させています。ヘアピンを見えるように収納することで、娘さんが自分で選んで身支度しているそうですよ!おしゃれ心が芽生えた女の子にピッタリのアイディアですね。
子どもに合わせた収納で快適に
子どもが使うものは、子どもに自分で管理させたいもの。RoomClipユーザーさんは、お子さんが、自分で管理できるよう、工夫して収納していますよ。お子さんの自立心にも繋がるような収納方法をご紹介します。
■色ごとに分けて遊びやすさを叶える収納

こちらは、レゴを色ごとにポリプロピレンケースに収納しているkotokichiさんのアイディアです。色ごとにざっくりと分けて収納しているので、必要なパーツを探す手間が省け、お子さんも遊びに集中できそうですね!
■子ども用カトラリーは小瓶にまとめて収納

子ども用のカトラリーをまとめて小瓶に入れて収納しているbunさん。この小瓶を食卓に置くだけで、食事に必要なカトラリーをその都度取りに行くことがなくなったそうですよ。小瓶のイラストにも癒されますね♪
■子どもが管理しやすいオープンクローゼット

nico8さんは、息子さんの洋服類を見せる収納にしています。息子さん自身が片付けと用意がしやすいように、オープンクローゼットにしたそうですよ。流木のハンガーラックがとてもおしゃれです!見栄えも使い勝手の良さも叶える、お子さんの個性に合わせた収納ですね。
■見せる収納で好きなものをインテリアへ

Miiさんは子ども部屋を棚で仕切って個人スペースを作っています。有孔ボードと100均のフックを使い、息子さんの好きなゲームを見せる収納にしました。大好きなゲーム機がインテリアになり、息子さんの好きなものが詰まった空間になっていますね♪
年齢に合わせた学習スペース
子どもは年齢に応じて学習スペースが変わってくるものです。RoomClipユーザーさんは、学習スタイルに合わせて今の子どもに最適な学習スペースを工夫して作っていますよ。最後に、子どもの学習意欲を引き出すようなアイディアをご紹介します。
■子どものサイズに適した読書スペース

お子さんの読書スペースを作った、tomachiaさん。お子さんサイズの木のぬくもりあふれる机と椅子は、インテリアに馴染んでいて、落ち着いた空間を演出しています。机に向かって学習をする習慣作りにもなりそうですね。
■学習に必要なものをまとめて収納

asms_homeさんは、リビング学習用に文房具を収納ケースにまとめています。この収納ケース一つ出せば、宿題や、塗り絵、お絵描き、工作ができて、片付けもしやすいそうですよ!持ち手も付いているので、持ち運んで好きな場所で学習ができそうですね。
■本棚を間仕切りにして個々のスペースを

一部屋に3人のお子さんそれぞれの学習机を置いているのは、furukawamamaさんです。本棚が間仕切りの役目を果たし、それぞれが個室感覚で勉強しているそう。シンプルなデザインの学習スペースは、気が散ることなく学習に集中できそうですね。
RoomClipユーザーさんの暮らしの工夫をご紹介しました。お子さんとの楽しく幸せな毎日を、より充実したものにするために、RoomClipユーザーさんの暮らしの工夫をぜひ参考にしてみてくださいね。
執筆:miha