おうちの中は、油断しているといつのまにかだんだん物が増えていってしまうもの。快適に暮らすために定期的に見直して、必要でなくなった物は処分していくことも欠かせませんね。
捨てる物を見つけるには
自分ではなんとなく必要だと思っていたけど、よく考えたら使っていなかったりしませんか?ちょっと目線を変えてみると、意外と不要な物に気づくことができますよ。まずは、捨てる物を選ぶヒントとなるユーザーさんの実例からご紹介します。
■使っていないボウルを
キッチンに同じ大きさのボウルをいくつか持っているという、acocoさんです。実際にはどれもほとんど使っていないので、捨てることにしたそうです。なんとなく置いていても自分には必要がなかった物を、うまく見つけ出していますね。
■着ていない服を整理

衣替えをするタイミングに合わせて服を断捨離している、betty2さんです。「もう着ないし、着れないなぁ」という服を、見直したとのことですよ。いつのまにか自分でも忘れてしまいこんでしまっている物を、しっかりと整理できそうですね。
■不要になった収納グッズ

持ちすぎない暮らしをしているという、joker27さん。捨て活で物が減ったために使わなくなった、収納グッズを処分したそうです。必要と思って意外と増えすぎていたりする収納グッズも、おうちに合わせて見直していくのも大事ですね。
■残しておく写真を選んで

yukarimamaさんは、昔の写真を整理しながら断捨離をしています。ピンぼけだったり、小さく写ってるだけの写真がいっぱいあって捨てたとのこと。これからもおうちに残して置いておく物だからこそ、大切に思える物を選んでおきたいものです。
捨てる&残す量の目安を
捨てる物を見つけるときには、逆にどれくらい残すかの量を決めておくのも1つの方法です。減らさないといけない量が見えると、捨てるか迷っても決めやすくなりますね。続いて、残す量の目安のヒントとなるユーザーさんの実例をご紹介します。
■入れられる量に合わせる

洗面所のスリムストッカーを一回り小さいサイズに買い替えたという、watakoさん。前の物に収納していた物が入りきらず、あらためて物の見直しをしています。ついつい物をため込んでしまいがちなので、結果的によかったとのことですよ。
■1つ買ったら1つ減らして

pinonさんは、1つ買ったら1つ手放す習慣を継続しています。新生活に向けて断捨離を加速するため、さらに消耗品以外は買わないようにしているとのこと。気持ちがスッキリして節約になり、収納にもだんだん余白が出てきたそうです。
■家族の人数分を目安に

玄関の傘立ての中を見直しした、tokiwaさん。破れていたり好みでなくなっていたりする傘を減らして、1人1本+ビニール傘2本を残しています。家族の人数分と決めてあると、置いておく本数の目安になって断捨離しやすいですね。
続けやすくするためのコツ
いざ捨て活を始めても、続かないまま終わってしまうことも多いですね。自分の中で目標を持つなど、モチベーションを上げるきっかけがあると継続しやすくなりますよ。最後に、捨て活を続けるためのヒントとなるユーザーさんの実例をご紹介します。
■ゲーミングコーナー作り

411.kaoriiiiさんは、家族のお部屋にゲーミングコーナーを作っています。足の踏み場もなかったという物置部屋を、断捨離から始めて整えたとのこと。スタイリッシュなストーブが映える、スッキリとしたインテリアになっています。
■セカンドライフに向けて

セカンドライフに向けて断捨離を始めたという、michiさんです。日中に時間が取れる日が増えたのをきっかけに、まずは書類を入れて置きっぱなしだった段ボールを片付け。物の少ない生活で、ストレスフリーになるよう目指しています。
■断捨離の名言カレンダーを

mri96さんは、やましたひでこさんの断捨離名言カレンダーを購入しています。「もう言葉ひとつひとつがツボすぎて!!」、思わず買ってしまったとのこと。目にするたびに、断捨離のモチベーションをアップして助けてもらえそうですね。
ユーザーさんたちは、おうちから不要な物を減らしてスッキリさせていましたね。「我が家も見直してみようかな」と、さっそく実践してみたくなりました。みなさんも、捨て活を暮らしに取り入れてみてくださいね。
執筆:kuroneko