まるで水中の自然を切り取ったような、癒しの空間が魅力のアクアリウム。特に、水辺の生き物は眺めているだけでも癒されますよね。
身近な生き物のアクアリウム
まずは、日本人にとっても馴染み深い生き物たちのアクアリウムをご紹介します。金魚やメダカ、ザリガニなどは飼育も比較的簡単で、初心者の方にもおすすめですよ。
■インテリアに馴染む金魚鉢
saahannさんは金魚すくいでお迎えした金魚を、スタイリッシュな金魚鉢で飼われていました。植物の鉢と高低差をつけて飾ることでリズムが生まれて、印象的なインテリアに仕上がっていますね。
■メダカのボトルアクアリウム

ボトルアクアリウムでメダカを飼育されていたのは、aineさんです。意外と場所をとる水槽も、コンパクトなサイズのボトルアクアリウムなら取り入れやすいですね。水草を入れてメダカも過ごしやすく、見た目にも楽しいコーディネートです。
■夜のボトルアクアリウム

こちらはcherryさんのガラスジャーを利用したボトルアクアリウムです。メダカ、ヒメタニシ、レッドネマエビなど、たくさんの生き物が入っています。夜の時間はこのようにライトアップして楽しまれているのだそうですよ。幻想的で、いつまでも見ていたくなる美しさですね。
■生き物の観察スペースに

男前な雰囲気のこちらのスペースには、ザリガニやタニシ、メダカにミドリフグなどさまざまな生き物の水槽がずらり。emimekkoさんのお子さんの生き物観察スペースになっているそうです。
カラフルな熱帯魚のアクアリウム
鮮やかな色彩が美しい熱帯魚のアクアリウム。憧れはあるけれど、どうやって取り入れたらいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか?水槽の形や水草のレイアウトにこだわったユーザーさんの実例をみていきましょう。
■植物と楽しむアクアリウム

豊富なカラーバリエーションと優雅なヒレが人気のベタ。yupinokoさんはガラスのピッチャーの中で、ドラセナと一緒に飼育していました。植物の水耕栽培とアクアリウムを同時に叶える斬新なアイデアです。これならドラセナの根の成長とベタの姿を同時に楽しめますね。
■円柱の水槽で海を感じるアクアリウム

珍しい円柱の水槽でカラフルな熱帯魚を飼育されているのはmhkさんです。水槽の前にはヒトデやサンゴなどの海を感じるアイテムを飾って、涼しげなインテリアを実践されていました。ホワイトとグレーで統一されたインテリアはまるで海の底の世界に迷い込んだような気分にさせてくれます。
■自然の水景を再現したアクアリウム

ダイナミックな木や水草など、まるで自然をそのまま切り取ったかのようなアクアリウムはmi-さんの作品です。魚たちも自然に近い環境でのびのびと過ごせそうですね。植物育成用のライトのシェードは自作されたのだそうですよ。細かなアイテム選びや、植物の配置にいたるまでこだわりを感じます。
爬虫類・両生類のアクアリウム
水槽で飼育できる生き物は魚だけではありません。RoomClipユーザーさんたちは爬虫類や両生類など、さまざまな生き物との暮らしを楽しまれていました。
■シームレス水槽でカメを観察

自宅でカメを飼われているというk-roomさん。ライトで日向ぼっこ中のカメがなんとも気持ちよさそうですね。水槽はフチのないシームレスな構造になっているので、インテリア性も抜群です。視認性もいいので、大好きなペットをいつまでも眺めていられそうです。
■水族館のようなイモリ水槽

玄関にイモリ水槽を設置しているmoskowさんの実例です。埋め込み型の水槽で、すっきりとしたインテリアと水族館のようなディスプレイを両立されています。壁に設置した解説パネルが本物の水族館のようで、訪れたお客さまも楽しい気分になれそうですね。
■ウーパールーパーの水槽を緑で演出

hiromimiさんはキッチンにウーパールーパーのアクアリウムをディスプレイされていました。水槽にはカポックやモンステラ、水草の布袋草を浮かべて、涼しげなインテリアに仕上げました。緑の中を泳ぐウーパールーパーを眺めながら作業をすれば、家事も気持ちよくこなせそうですね。
水辺の生き物がいるアクアリウム水槽のある暮らしをご紹介しました。水中の生き物は眺めているだけでも気持ちを癒してくれますね。小さなボトルひとつからでもはじめられるアクアリウム。
執筆:hachi