生活する上でどうしても出てしまうゴミ。家族全員が安心して快適に過ごせるお家を作るために、できるだけ清潔に処理しておきたいと思うものです。

そこで今回は、RoomClipのユーザーさんたちが実践しているゴミ箱周りの工夫を10選ご紹介したいと思います。心地のいい空間作りの秘訣を覗いてみましょう。



生ゴミ周りの工夫

毎日出る生ゴミ。匂いや虫など、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そこでまずご紹介したいのが、生ゴミ周りでユーザーさんたちが実践している工夫です。より清潔なキッチンを保つためのコツを見ていきましょう。


■シリコンスチーマーで処理

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湿気が多い時期、気になる生ゴミの臭いをカットするためシリコンスチーマーとお茶の茶殻を使っているという実例です。 スチーマーに茶殻を入れレンチンして乾燥させたあと、生ゴミの容器に入れるそうですよ。 お茶の抗菌作用と消臭作用効果を利用したアイデアです。レンジも同時に抗菌できて一石二鳥ですね。


■こまめにまとめて

いつでも清潔で心地いい空間を。美しさを保つゴミ箱周りの工夫
撮影:hiroさん


ヌメリや臭いを防止するため、シンクには三角コーナーを置いていないという実例です。その代わり、キッチンの台にマグネットシールを貼り、同じ幅のマグネットバーでビニール袋を留めているそうです。使わないときは袋を閉じた状態で放置できますね。袋はこまめに外のバケツの中へ捨てるそうで、安心して使えます。


■専用のゴミ箱を活用

いつでも清潔で心地いい空間を。美しさを保つゴミ箱周りの工夫
撮影:tata-kukuさん


生ゴミ専用のゴミ箱をキッチン台の上に設置しているというユーザーさんです。小さく動かしやすいので、野菜の皮を剥いたりヘタを切り取ったりしたときすぐに捨てられますね。

三角コーナーよりも便利に使えそうで、調理もしやすくなりそうです。


■生ゴミの汁漏れ対策

いつでも清潔で心地いい空間を。美しさを保つゴミ箱周りの工夫
撮影:yukichi.wanwaさん


キッチン用ゴミ箱の底に、新聞紙とペットシーツを敷いているという実例です。この上からゴミ袋をセットしているそうで、生ゴミの汁漏れを防げますね。ゴミ箱の中も清潔に保つことができて、お手入れの回数も減らせそうです。



ゴミを減らす工夫

生活していれば避けられないゴミですが、やはり可能な限り量を減らして地球に優しく生活していきたいものです。RoomClipのユーザーさんたちは、どのような工夫でゴミを減らしたり、再利用したりしているのでしょうか。資源を無駄にしない暮らしの様子をご紹介します。


■チラシやいらない袋を使って

いつでも清潔で心地いい空間を。美しさを保つゴミ箱周りの工夫
撮影:kenさん


キッチンで出たゴミを入れるため、不要なチラシを折って中に不要なビニール袋をいれている実例です。以前は小さなゴミ箱を置いたり袋を購入したりしていたそうですが、これなら不用品を有効利用することができて地球に優しいですね。プラスチックを削減できて気分もよさそうです。


■コンポストで生ゴミ処理

いつでも清潔で心地いい空間を。美しさを保つゴミ箱周りの工夫
撮影:Yuki1120さん


こちらの実例では、ゴミを減らすためコンポストを使っているそうです。りんご箱に土が入ったプランターを入れ、そこに生ゴミと水を混ぜるそうですよ。虫が寄ってこないように不織布も被せています。生臭さもないとのこと、お家の中でエコが実現できていますね。


■コーヒーかすは再利用

いつでも清潔で心地いい空間を。美しさを保つゴミ箱周りの工夫
撮影:sasaeriさん


ゴミを減らすため、コーヒーかすを再利用したコーヒーサシェを利用しているユーザーさんです。妹さんの作品だそうで、コーヒーかすを乾燥させたものが中に入っているとのことです。

ゴミ箱や靴、トイレや冷蔵庫などさまざまな場所で活躍してくれるそうです♪



清潔感を保つ工夫

ゴミは出たらすぐに回収に出せればうれしいですが、実際はお家の中で数日保管しておくのが一般的です。すると、どうしても臭いや見た目などが気になりますよね。消臭や清潔感を保つために、どのような工夫ができるのでしょうか。具体的な実例をご覧ください。


■蓋に消臭の工夫

いつでも清潔で心地いい空間を。美しさを保つゴミ箱周りの工夫
撮影:yasuyo66さん


ゴミ箱に消臭用のコーヒーかすを貼りつけて臭いが出ないように工夫している実例です。コバエを寄せ付けないためのアイデアだそうで、蓋の内側に設置してあるので見た目も気になりませんね。安心して生ゴミなどを捨てられそうです。


■ゴミ箱を隠して

いつでも清潔で心地いい空間を。美しさを保つゴミ箱周りの工夫
撮影:ojyoさん


こちらはゴミ箱をアイランドキッチンの収納に入れているユーザーさんです。ゴミが溜まりがちだということですが、こうして内側に隠しておけば見た目なども気になりませんね。手前にはさまっている青のポンプは、ダイソーのペットボトル潰しだそうで、かさも減らしやすいです。


■手入れしやすいゴミ箱で

いつでも清潔で心地いい空間を。美しさを保つゴミ箱周りの工夫
撮影:kirikoさん


こちらのユーザーさんは、ランドリーバスケットをゴミ箱として使っているそうです。30Lのゴミ袋がすっぽり入っていてうれしいですね。ランドリーバッグなので撥水加工になっていて、お手入れもしやすそうです。軽く動かしやすそうな見た目も魅力です。

ユーザーのみなさんが実践しているゴミ箱周りの工夫をご紹介してきました。いかがでしたか?衛生面に気を付けつつ、見た目も美しいゴミスペースがそれぞれ実現していましたね。ぜひ、参考にしてみてください。



執筆:Moko
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