テレビ周りの収納に欠かせない「テレビ台」。テレビ本体を乗せるだけでなく、AV機器やゲーム機を設置したり、DVDなどのソフト類や、お部屋でよく使う物を収納したりと、ご家庭によって使い方もさまざまです。
自由度が高いオープンタイプ
まずはオープンタイプのテレビ台をご紹介します。機器類の熱がこもりにくく配線が通しやすい点や、小物を飾ったり収納ケースと組み合わせて使ったり自由度が高い点がメリットです。
■デザイン性の高いスチール脚
yukarimamaさんはご家族のお部屋にクロシオの「アートテレビ台」を設置していました。天板と棚板だけのシンプルな構造ですが、アンティークな木目調の質感や、特徴的なデザインのスチール脚がオシャレです。下をお掃除ロボットが通れる点も、選んだ決め手になったそうですよ。
■自由に幅や形を調整できる伸縮式

ホームテイストの「LEAD コンパクト伸縮テレビ台」は、上下の棚を動かして幅を調整したり、回転して角度をつけられます。xoxoxoさんは上の段にはテレビを、下の段にはノートパソコンを設置していました。どちらもジャストサイズで気持ちがいいですね。洋室もちろん和室で使っても馴染むデザインです。
■ディスプレイもはえるガラス棚

kurupe00さんは東谷の「moca ローボード」を、ご自宅のホームシアターで使われていました。オープンタイプはスピーカーを設置するのに最適。強化ガラスを使用した天板がモダンで、飾り棚としてもはえるデザインです。部分的についた白い背板の裏に、配線を隠すこともできますよ。



目隠しできる扉・引き出し収納付き
ゲームの周辺機器やソフト、DVDなど、テレビの側に置いておきたいものはなにかと多いはず。続いては、そんなアイテムを収納して目隠しもできる、扉や引き出し収納が付いたテレビ台をご紹介します。
■大容量の引き出しでたっぷり収納

こちらは両サイドに大容量の引き出しがついた佐藤産業の「TWICE テレビ台」です。izuさんはよく使う文房具から、お子さんのゲーム用品、DVDなど収納されていました。これだけ入れても引き出しを閉めてしまえばスッキリ♪オープン部は機器類の収納にぴったりで、使い勝手も抜群です。
■フラップ扉で機器類も目隠しできる

shoさんは東馬の「Akbar 国産テレビボード」を選びました。50インチテレビもゆとりをもって設置ができるワイドサイズ。ヴィンテージ風の木目とブラックのガラス扉の組み合わせは高級感が漂います。ガラス扉部分は背板がないので、機器類の配線をスッキリ隠すことができますよ。
■スッキリ見えるフラットな扉

こちらはクロシオの「鏡面テレビボード」を設置されているminu5656さんです。鏡面仕上げの光沢感とガラス天板が美しく、モノトーンのカラーがスタイリッシュな印象ですね。直線的なラインと、取っ手のないフラットな扉は、お部屋をよりスッキリ見せたい人にオススメです。
■生活感を隠せるルーバーデザイン

明るく開放的なkumoさんのお部屋には、不二貿易の「テレビ台 ライン」が設置されていました。左側は引き出し収納、右側は背面にコード穴のあるフラップ扉収納になっており、閉じれば生活感をしっかり隠してくれます。




1人暮らしにオススメのサイズやデザイン
最後は1人暮らしのお部屋や個室におすすめのテレビ台をご紹介します。圧迫感のないデザインやコンパクトなサイズなら、場所を取らずお部屋も広々と使えますよ。
■圧迫感を与えないカラー

ellyさんは佐藤産業の「KILIGS テレビボード」をお迎えしました。圧迫感をあたえないホワイトの木目調は、無機質になりがちなホワイトインテリアに優しい表情をプラスしてくれますよ。アクセントになっているスリット部分は引き出しになっていて、収納力も高いそうです。
■小さくても上質な佇まい

弘益の「KOKOA ローボード」を愛用されているm1k1tar0さん。こちらはテーブルと同じシリーズでそろえているそう。幅約80cmととってもコンパクトですが、天然木を使用した上質な佇まいです。角を取ったフォルムと、斜めについた脚がどこかレトロで愛らしいですね。
■美しい曲線フレームがクラシカル

こちらはオープンタイプのテレビ台。maikeru510さんが選んだのはJKプランの「ロートアイアンシリーズ テレビ台」です。曲線的なアイアンのフレームがクラシカルなインテリアにピッタリ。



テレビは視線を集めるので、一緒に設置するテレビ台もこだわって選びたいもの。今回ご紹介した実例の中に、気になるアイテムはありましたか?収納タイプやサイズ、デザインなど、自分に合ったテレビ台を見つけてくださいね。
執筆:mutu