雑誌やハウツー本など、通常の本棚にはなかなか収納しづらい書籍。せっかくなら、マガジンラックなどに見栄えする形でしまっておきたいですよね。
フロアにおけるタイプ
まずご紹介したいのは、フロアに直置きできるタイプのマガジンラックです。ちょっとしたスペースなどに置いておきやすく、インテリアのプラスアルファとしても活躍してくれそうですよ。どんな素材を使って制作しているのでしょうか。実例をご覧ください。
■手編みで
こちらの実例では、木材と手編みを組み合わせてマガジンラックを制作しています。凝ったデザインにスキルの高さがうかがえて、あこがれますね。ナチュラルで優しい色合いの作品に仕上がっていて、お部屋にぬくもりをプラスしてくれそうです。
■100均アイテムで

100均アイテムを組み合わせて簡易マガジンラックを作成したという、ユーザーさんの実例です。 板などを上にのせれば、ちょっとした物置きとしても使えそうです。木製のトレリスと白いワイヤーネットは、ナチュラルテイストで相性抜群ですね。
■アイアンで男前に

木材にアイアンバーを固定して、マガジンラックを作ったという実例がこちらです。落ち着いたブラウンの色合いが男前なテイストを醸し出していて、収納されているグレーのノートともよく似合いますね。比較的シンプルな作業で、見栄えばっちりの作品に仕上がっています。
ディスプレイできるタイプ
次にご紹介したいのは、書籍をディスプレイできるタイプのマガジンラックです。比較的コンパクトなサイズ感でどんなスペースにも置くことができ、何より見栄えばっちりなディスプレイが完成しますよ。それでは、具体的な実例を見ていきましょう。
■塩ビ管で

1×6材と塩ビ管を使って、マガジンラックをDIYしたというユーザーさんの実例です。油性のウレタンニスで塗装し、オークの渋い色合いがよく表現されていますね。にじみ出た木目が無骨で魅力的です。お部屋の隅にちょこんと置けそうな、コンパクト感も素敵です。
■立て看板風に

こちらのユーザーさんがDIYしたのは、キッチンカウンターの下に置ける、立て看板風のマガジンラックです。お店の入口かと見まごうような完成度の高さで、カフェ風の空間を演出してくれていますね。ディスプレイされた雑誌も、より見栄えします。
■ナチュラルテイストに

ナチュラルインテリアに合うよう、セリアのワイヤーラティスを使ってマガジンラックを作ったという実例です。ワイヤーラティスをL字に折り曲げているそうで、しっかりと書籍を支えてくれていますね。ホワイト×淡いウッドカラーで、柔らかな雰囲気に仕上がっています。
■すのこで

廊下のディスプレイにすのこで作ったマガジンラックを使っている、ユーザーさんの実例です。シャビーなテイストのデザインで、背景になっているコンクリ柄の壁紙とよく似合いますね。隣のコンソールテーブルともぴったりの相性で、ナチュラルなディスプレイを盛り上げてくれています。
壁面を使ったタイプ
最後にご紹介したいのは、壁面を一部として使うタイプのマガジンラックです。省スペースになりますし、お気に入りの書籍の表紙を飾るような形で収納しておけますよ。みなさん、おうちの中のどんな壁面で実践しているのでしょうか。実例をご紹介します。
■シンプルに

こちらの実例では、キッチンカウンターの下の部分にシンプルなマガジンラックを作っています。壁面にマガジンホルダーを固定して作っているため、非常に薄い仕上がりで省スペースなディスプレイが完成していますね。壁面のホワイトが表紙のデザインを引き立ててくれています。
■ディアウォールを使って

カウンター下のスペースにディアウォールを設置し、ホワイトのマガジンラックを作っているユーザーさんです。真っ白な壁面と真っ白な棚板で、優しいナチュラルな作品に仕上がっていますね。上の段は雑貨のディスプレイで、より癒しのテイストあふれる空間になっています。
■カフェ風に

キッチンの横の壁を使って、マガジンラックを作ったという実例がこちら。板壁に木のホルダーを組み合わせ、ナチュラルなラックになっていますね。ある程度厚みがあるので、複数の雑誌を収納できているのもうれしいポイントです。喫茶店の一角のような空間に、うっとりします。
雑誌などを収納しておける、マガジンラックの実例をご紹介してきました。
執筆:Moko