そのまま置いておくと生活感が出てしまうティッシュ。インテリアに上手く馴染ませるために、専用のボックスやカバーに入れて使用している方も多いのではないでしょうか。
リメイクで好みのデザインに
お部屋の雰囲気に似合うティッシュボックスが欲しいけれど、なかなかDIYの時間が取れない……。そんな方は、市販のボックスにひと手間を加えてリメイクしてみてはいかがでしょうか。空間に馴染まないボックスも、少しのアイデアや工夫を加えるだけでおしゃれなインテリアグッズに変身します。
■キュートな脚付き
シンプルなホワイトのティッシュボックスに、丸い引き出しの取っ手を取り付けてかわいくリメイクされているmiiさん。ころんとした脚をつけるだけで、優しい雰囲気のある個性的なケースに変身しますね。ボックスも取っ手も、どちらも100均のものを使用しているそうです。
■ナチュラルな木目柄

ナチュラルインテリアに似合う、高級感のある木目柄のティッシュボックスを愛用されているka10935さん。セリアのティッシュケースに、リメイクシートを貼って作られたものだそうです。接着剤が不要で簡単にカットできるリメイクシートは、DIY初心者さんでも手軽に扱えるのが魅力ですね。
■ガーリースタイル

残量がわかりやすく使いやすいクリアのティッシュボックスですが、そのまま置くと無機質な雰囲気になってしまうことも。そんなときは、usataro27さんのように好みに合わせてリメイクするのがおすすめですよ。ダイソーのハーフサイズのティッシュボックスを、レジンで華やかにリメイクされています。
■好きを詰め込んだデザイン

ミニチュアの毛糸玉や糸をたっぷりと散りばめた、愛らしいデザインが素敵なleonaさんのティッシュボックス。ご自分で作ったミニチュアの手芸材料を貼り付けているそうです。心がときめくものを詰め込んだ眺めているだけで笑顔になれる作品ですね。
遊び心のあるデザインが魅力
インパクトのあるデザインのティッシュボックスやカバーは、インテリア雑貨のようにお部屋のアクセントや卓上の主役になります。手作りすることで、色も形もすべて自分好みにぴったりの物が手に入りますね。こだわりを詰め込んだ魅力的な作品を、インテリアに加えてみてはいかがでしょうか。
■スタイリッシュ

Apple-Pastaさんは、木材と真鍮を組み合わせスタイリッシュなティッシュボックスを製作されています。アート作品のような個性的なデザインで、存在感があるためインテリアのワンポイントにぴったりですね。塗料には、柿渋を使用されているそうです。
■爽やかカラーのデニムで

遊び心のあるデザインのティッシュカバーは、卓上に個性や華やかさをプラスしたいシーンにぴったり。romiさんは、デニムでバス型の愛らしいティッシュカバーを作られています。窓やライトなど、細かなところまでしっかり作り込まれていてとてもかわいいですね。
■レトロスタイル

ヴィンテージのラジオのような、エッジの効いたかっこいいデザインのティッシュボックスを製作されたmomo-nyanさん。ひと目ではティッシュボックスだとわからないため、インテリア雑貨のように飾って置いておくことができますね。ティッシュは、後ろから取り出せるように作られているそうです。
使いやすさもバッチリ
頻繁に使うティッシュのボックスやケースは、デザインはもちろん使い勝手にもこだわりたいもの。持ち運びのしやすさや掛けて使用できるかどうかなど、自分と家族にとって使いやすい形のものを取り入れたいですね。お気に入りの素材を使い、好みにぴったりマッチするティッシュボックスを完成させましょう。
■掛けて使える

いすの背もたれに引っ掛けて使える、ショルダーストラップがついたティッシュカバーを製作されたchiiyanさん。ティッシュは食事の後片付けやテーブルの清掃の際によく使うので、近くに置いてサッと取り出すことができるのが便利ですね。お孫さんが使っていたリュックをリメイクした作品だそうです。
■小物類と一緒に

リモコンや文房具など、整理していないとどこに置いたのかわからなくなってしまう細々とした小物類。一箇所にまとめて片付けたいと考えている方は、natsukiさんのようにティッシュケースに収納スペースをプラスしてみてはいかがでしょうか。頻繁に使うものをきれいに整理できる、参考にしたいアイデアですね。
■持ち運びもしやすい

ちょっと手を拭きたいシーンから掃除のときまで、同じ部屋の中でも持ち運んで使うことが多いティッシュ。yukinkoさんのようにボックスに持ち手をつけることで、動かしやすさがグッとアップします。小物の収納スペースも作られているので、使いやすさ◎ですね。
インテリアに統一感を出したいときは、ティッシュボックスなどの小物類もカラーや形を合わせることが大切です。空間に馴染むデザインのボックスやケースを手作りし、お部屋を自分好みに変えてみてはいかがでしょうか。
執筆:keiko