お家での勉強時間をよりはかどらせるために、学習に使うアイテムはなるべくわかりやすく片付けしたいもの。頻繁に使用するものだからこそ、細かなものまで取り出しやすく片付けしやすい収納を心がけたいですね。
持ち運んで使える
子ども部屋やリビングなど、家の中の複数箇所で勉強したいときに役立つバッグやワゴンなどの収納アイテム。参考書や細かな文房具など、整理したいアイテムのサイズに合わせたものを選びたいですね。持ちやすいものや動かしやすいアイテムを選び、快適な学習環境を叶えましょう。
■トレー付きで使いやすい
お子さんたちの文房具の整理に、持ち手付きの収納ボックスを取り入れられているmimi.lifeさん。愛用されているソニックのハコボードは、鉛筆や消しゴムの収納にぴったりの取り外しできる浅めのトレーがついています。使いやすく仕切られているので、お子さんが自分で片付けしやすいのも魅力です。
■ポケットが便利

使わないときに、スリムにたたんでおける点が魅力のバッグタイプの収納グッズ。acoさんは、「DCM ひとまとめバッグ」に参考書や文房具をまとめられています。本やノートなどの大きめのものはもちろん、ポケットに小物類をまとめられるのが便利ですね。また、仕事道具を整理したい方にもおすすめです。
■移動が楽々

教科書や文房具と通学バッグなどの大きめのサイズのものを一緒に収納したい方は、ワゴンを使用するのがおすすめです。hihaさんは、お子さんの学習アイテムを3段のワゴンにまとめて整理されています。キャスター付きで移動が楽にできるほか、高さのあるものもすっきりと片付けできるのがうれしいですね。
小物や本をまとめて整理
勉強に必要な本や小物類は、なくしてしまわないようにわかりやすく管理したいもの。種類ごとに分けたり学校で必要なものをまとめたりと、自分や家族にとって管理しやすい環境を整えましょう。
■クリアで見やすい

本数が増えると、ペン立てやペンケースで管理するのが難しくなってしまうことも多い筆記用具。使う頻度や種類によって分けて収納したい方は、ringoさんのように引き出しタイプの収納を取り入れてみてはいかがでしょうか。クリアのものを使用しているので、中身がわかりやすいのが便利ですね。
■壁面を利用してすっきり

卓上を広く使いたい方やデスクにものを置くスペースを確保できない方は、壁面に収納を設けるのがおすすめです。komiso24さんのように壁に馴染むカラーのアイテムを使用することで、見た目もすっきりとしていて美しいですね。取りやすい高さに設置できるので、使いやすさもバッチリです。
■ファイルボックスで仕分け

教科書を、教科ごとに分けてファイルボックスで整理されているcocomamaさん。お子さんが自分で準備できるように、わかりやすくラベルを付けられています。ランドセルも一緒に置いておけるワゴンに収納場所を作ることで、学校の準備がスムーズに行えますね。
■子どもたちの荷物をまとめて

gizmoさんの収納は、すっきりと見やすく整理されているため、どこに何があるかひと目でわかります。仕切りや収納ボックスをバランス良く取り入れているので、お子さんがひとりで無理なく片付けや準備ができますね。一箇所にまとめておくことで、どこに置いたかわからなくなってしまうことを防げるのも便利です。
デスクに工夫を加えて
学習用にデスクを用意しても、使い勝手が悪くなかなか勉強に集中できないという方も多いのではないでしょうか。引き出しやついたてなどの便利なアイテムを追加し、使いやすい自分好みのデスクを完成させたいですね。毎日の勉強を頑張るために、作業に集中できる環境を整えてみてください。
■引き出しを取り付けて小物を収納

デスクの収納力をアップしたい方は、yu-yuukiさんのように引き出しを取り付けしてみてはいかがでしょうか。下に貼り付けるタイプのものを使用されているため、工具が使えないデスクにも取り付けすることができますね。ペンやプリント類などの、小物の整理にぴったりです。
■収納ラックをプラス

yuuさんがお子さんのデスクに取り付けられている山崎実業のテーブル下収納ラックは、デスク下にたっぷりとものを収納したい方におすすめです。そのままパソコンや本の片付けに使うのはもちろん、トレーを使うことで引き出しとしても活用できます。幅広いアイテムの整理に大活躍しそうです。
■有孔ボードで使いやすく

デスクをディアウォールで仕切り、有孔ボードやホワイトボードを設置されているmami3さん。必要なものをフックやマグネットで収納できる、使いやすさ◎のデスクです。勉強道具以外にも、プリント類を貼ったり写真を飾ったりできるのも便利ですね。勉強のモチベーションがアップしそうです。
ユーザーさんは、収納にぴったりのアイテムを使い学習に必要なアイテムをきれいに整理されています。大切な勉強道具を長く使用するためにも、工夫やアイデアを取り入れ、わかりやすく片付けしやすい収納を目指しましょう。
執筆:keiko