場所を取るため、すっきりと整理することが難しいペットボトル飲料。普段飲むお水やジュースはもちろん、もしものときのために用意している防災用の飲料もわかりやすく管理&保管したいものです。
取りやすい場所にまとめて
毎日飲むペットボトル飲料は、すぐに取り出せる場所に置いておきたいと考えている方も多いのではないでしょうか。買い物後の動線などを考え、無理なく管理できる場所を見つけたいですね。また、保管場所から冷蔵庫へペットボトルを補充する場合は、冷蔵庫までの距離や運びやすさも考慮し収納場所を決めるのがおすすめです。
■わずかな隙間を利用
ちょっとした隙間を収納スペースとして活用したい方は、Haさんのようにスリムタイプのワゴンを使うのがおすすめです。キャスター付きで移動が楽に行えるので、重さのあるペットボトル飲料の収納にもぴったりですね。水筒などの、飲み物と一緒に使う物をまとめて整理できるのも便利です。
■缶類もまとめて

hirorinさんは、ペットボトルと缶の飲料を、まとめてワゴンで管理されています。たっぷりと収納できる他、残量がわかりやすいため在庫管理しやすいのもうれしいですね。上段は高さのあるものも収納できるので、2リットルのペットボトルをまとめて収納したい方にもぴったりです。
■忘れ物をなくすために

外出時に、飲み物を持っていくのをついつい忘れてしまう……。そんな方は、cherrycherryさんのように、玄関に保管場所を作ってみてはいかがでしょうか。忘れ物を防げる他にも、買い物後に重い飲料の箱をキッチンまで運ぶ手間を減らせるのも◎。バスケットは、ランドリー用のものを使用されているそうです。
長期保管も安心
ペットボトル飲料は、長期間の保存ができるのが魅力です。多めに飲料を購入した際や防災アイテムとして飲み物を保管しておきたい場合など、生活スタイルに合わせた収納の環境を整えたいですね。品質を保つために直射日光が当たる場所を避け、すっきりとわかりやすく整理しましょう。
■ひと目で賞味期限がわかる

koshiregutyoさんは、無印良品のポリプロピレン頑丈収納ボックスに2リットルのペットボトルを収納されています。日差しやほこりを避けて、衛生的に保管できますね。また、ボトルのふたに賞味期限を記入しているので、収納ボックスのふたを開けるだけでスムーズに管理できる点も参考になります。
■台車を活用

多めに飲料を保管した際に、箱が重く運ぶのに時間がかかってしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。rikkyさんのように収納する際に台車に乗せておくことで、取り出しも持ち運びもスムーズに行えます。サッと引き出すだけで、奥のボトルも簡単に手に取れるのが便利ですね。
■分散収納

家の中と外の物置に、防災用の飲料を分けて収納されているlove1017さん。邪魔にならない場所に分けて収納することで、家族が多い場合でも人数分のペットボトルを備えておくことができますね。定期的なチェックが行いやすいように、箱の見やすい場所に日付を記入している点も参考になります。
多めにストックしておくことが多いペットボトル飲料は、ストレスなく出し入れできるように工夫やアイデアをプラスして収納したいですね。わかりやすく衛生的に管理し、必要なときにサッと取り出せるようにしておきましょう。
執筆:keiko