見ていると元気がもらえたり、心が和んだり。絵には、不思議な力がありますよね。
さりげなさが魅力のカジュアルギャラリー
まずご紹介するのは、フレームを使わないカジュアルな印象のギャラリーです。自由に楽しめるカジュアルギャラリーは、自分らしい空間を作りたい方におすすめ。ラフな雰囲気を楽しみたいときにも、ぜひ真似してみてください。
■階段脇スペースをギャラリーに
階段の横にお子さんの絵を飾り、ギャラリーを作っているinachanさんの実例です。カラフルで愛らしい作品がリズミカルにディスプレイされており、楽しいムードが漂っていますね。植物もいっぱいあるナチュラルな空間の、良いアクセントになっています。
■マスキングテープでぺたり

mangoさんは、マスキングテープを使ってお気に入りのカードを貼っています。実例のように季節や色味を合わせると、統一感のある空間になりますね。手軽に模様替えもできるナイスアイデアです。
■ライトも魅力のギャラリーコーナー

fumitanさんは、タペストリーやミニクッションをバランスよく並べたギャラリーコーナーを紹介してくれました。白壁にカラフルな絵が、良く映えていますね。ライトのキラキラ感やドライフラワーもおしゃれなコーナーは、見ているだけで心が浮き立ちます。
とっておきの1枚をディスプレイ
続いてご紹介するのは、1枚の絵を主役にしたディスプレイです。1枚の絵を上手に飾るためには、周りに置くもののコーディネートも重要。お気に入りの1枚がある方は、ぜひチェックしてみてください。
■前にさまざまな雑貨をバランスよく並べて

美しい抽象画の前に、雑貨をバランスよく並べているdaifuku3yadeさんの実例です。絵によく合う上品な雑貨が並べられており、見ごたえのあるスペースになっています。こちらは、テレビの横にあるコーナーとのこと。普段から目につきやすい場所に飾るのも、良いですね。
■壁面に美しくディスプレイ

coco08439さんは、玄関の壁面にヴィンテージのボタニカルアートをディスプレイされています。絵のまわりはシンプルにして、棚の上を上品に飾りつけするところにユーザーさんのセンスが感じられますね。シックな色のフレームも、絵によく合っています。
■ニッチ部分に

Maruさんは、ニッチ部分にギャラリースペースを作っています。繊細なデザインのアートとお花の組み合わせが、ロマンチックですね。ニッチという限られたスペースを上手に使ったナイスアイデアです。
たくさんのアートをバランスよく飾って
最後にお届けするのは、たくさんのアートをディスプレイしている実例です。絵だけではなく、雑貨やフレームもバランスよく並べるとセンスの良い空間になりますよ。壁面の色やデザインとの組み合わせも吟味すると、より素敵にまとまります。
■シックな雰囲気にまとめて

落ち着いたネイビーカラーの壁面に、アートパネルやフレームをディスプレイしているkeiさんの実例です。アンティーク感のある色味でまとめられており、シックな雰囲気ですね。フレームは、セリアのものとのことです。
■爽やかな壁面にアートをプラス

nonono1126さんは、明るい水色の壁にアートをたくさん飾っています。こちらのアートは、印刷したものや本を切ったものを使っているのだそう。サイズ違いのフレームをバランスよく並べるテクニックも、真似してみたいです。
■階段横で楽しむギャラリー

RAMARAMAさんは、階段部分の壁にアートをディスプレイされています。ご自身の作品やチャリティーで買った模写作品、美術館で買ったものなど、さまざまなものがありますが、不思議と統一感がありますね。今後も上に向かって発展させていく予定とのことです。
■柄物壁紙にもよく似合うギャラリー

華やかな壁紙に、美しいホワイトベースのアートを組み合わせているakane-miltyさんの実例です。アートが浮き出ているようにも見えて、より印象深くなっていますね。フレームサイズを変えることで、メリハリもプラスされています。
ギャラリー風インテリアというと難しく考えてしまうかもしれませんが、自分の好みに合うようディスプレイするのが一番。ぜひ自分の心が安らぐ空間を、作ってみてください。きっとおうち時間がより楽しくなるはずです。
執筆:mochikinako