レオパレスのお部屋は、家具や家電が付いていたりと便利なのが魅力的ですね。せっかくなら特徴を活かしながら、快適に自分らしく暮らせるように工夫したいもの。
備え付けの家具を使って
おうちに置いてある家具は、できればムダにならないようにうまく使いたいですね。棚を有効に利用するなど、使い勝手を考えた工夫が役に立ってくれますよ。まずは、備え付けの家具についてのアイデアを、ユーザーさんの実例からご紹介します。
■つっぱり棒で棚を2段に
remonさんは、作り付けの棚が使いやすくなるように工夫しています。左側の棚の中につっぱり棒を2本設置して、上下が2段に分かれるようにしました。収納ボックスを置いているので、2段の引き出しのように使えるのが便利ですね。
■テーブルを畳んで棚として

waniwaniさんは、備え付けのテーブルを畳んだままにしています。畳んでいるテーブルの上は棚として利用し、お部屋は床に座るスタイルにしているとのこと。落ち着いた色のラグで、ゆったりと過ごせそうなスペースになっています。
■階段収納にメイク用品を

megurinさんは、階段収納の中にスキンケア&メイク用品を入れています。生活感を隠してくれるだけでなく、お部屋にドレッサーを置かずに収納できたそうですよ。意外なアイテムの保管場所に、備え付けの収納をかしこく活用していますね。
■吊りカゴで収納力アップ

mamaladeさんは、洗濯機上の棚を使いやすく工夫しています。棚の下段には3COINSの吊りカゴを掛けて、収納スペースを増やせるように。ちょうどいいサイズのセリアとIKEAの収納ケースも活用して、棚をムダなく使えています。
収納のためのスペース作り
生活をするためには、たくさんの衣類や生活用品などを置くための場所が必要になるものです。空いているスペースを活用しながら、収納場所をうまく作っていきましょう。続いて、収納スペースを作るアイデアについて、ユーザーさんの実例をご紹介します。
■シンク下に棚を作って

tommy93さんは、キッチンのシンク下の収納スペースを整えています。上の方につっぱり棒を2本取り付けて、棚として使えるようにしました。排水管をよけながら付けられるので、自分のキッチンの状況に合わせて設置することができますね。
■100均商品で壁面収納を

キッチン前面の壁に収納スペースを作っている、iku3さん。100均の商品を駆使して、調味料から洗剤までたくさんの物を収納できるようにしてあります。使うときにはサッと手に取りやすくて、調理や片付けもはかどってくれそうですね。
■クローゼットのスキマを

__tomo__さんは、クローゼットのデッドスペースを活用しています。クローゼット上部の棚と扉のスキマに、つっぱり棒を設置してフックを掛けられるように一工夫。フッククリップを挟んだ帽子を吊り下げて、見やすく収納することができていますね。
暮らしを快適にする工夫
おうちに暮らしていると、ちょっとしたコツでとても便利になったりもするものです。床を汚しても洗いやすくするなど、お部屋に合わせたアイデアが活躍してくれますよ。最後に、快適に暮らす工夫についてユーザーさんの実例からご紹介します。
■ラグで汚れを洗えるように

お部屋の床が元々カーペットになっていたという、kikikiさん。上には洗濯OKのラグを敷いて、なにかこぼして汚れたりしても洗えるように工夫しています。優しい色合いのホワイトのラグが、お部屋の雰囲気も明るく見せてくれそうですね。
■洗面台代わりの場所を

おうちの洗面台がバスルームと兼用になっているという、charinさんです。洗濯機の上に壁掛け鏡を取り付けて、洗面台代わりとして使えるようにしました。つっぱり棚も付けてあったりと、コスメ類を置きながらお化粧できるのも使い勝手がいいですね。
■机を広く使いやすく

_room97_さんは、机の横にワイヤーネットで収納スペースを作っています。長めのS字フックで長押レールに吊り下げ、文房具や日用品を置いておけるようにしてあります。ふだんよく使う物の収納場所があると、机の上も散らからずに広く使えそうです。
ユーザーさんたちは、おうちが充実するようにいろいろな工夫をしていましたね。100均アイテムを使っていたりと、まねしやすいのも便利だと思いました。ぜひ、みなさんのお部屋作りにも活用してください。
執筆:kuroneko