身だしなみを整えるのに、鏡を毎日見ているという方も多いのではないでしょうか。自分を見るための鏡ですが、そのデザイン性で魅せる鏡がすごいんです!今回は、インテリアの主役にもなるような、ウォールミラーに注目してみたいと思います。
スタンダードな四角
ウォールミラーでも、スタンダードな四角い形は置く場所を選びません。取り入れやすい形の一つですね。スタンダードな形でも、細やかなこだわりポイントが満載です。まわりのインテリアとの合わせ方にも、注目してみてください。
■アレンジで雰囲気が変わる
peachnutさんは、洗面台の鏡をアンテのアンティークミラーに変えたそうです。シンプルながら、深みのあるカラーの木枠が落ち着いた印象ですね。ニトリのウォールシェルフとの組み合わせもぴったりです。サイズとカラーが選べるミラーなので、アレンジもしやすいですね。
■スリムなミラー

tsuguriさんのお部屋を見てみると、入り口近くのわずかな壁にミラーがありましたよ。宮武製作所のスリムミラーは幅がなんと12.5cmと、とてもスリムです。軽量なので、ドアやクローゼットの扉にも吊り下げられますよ。きれいな木目が主張しすぎず、さりげなく掛けておくことができます。
■収納付きが便利

rie-n.さんが新調されたのは、B.Bファニシングの収納付きミラーです。鏡の下に収納スペースがあるので、小物が置けるそうです。アンティーク調の加工がされているので、ヴィンテージ感のあるお部屋にも合わせやすいですね。



丸いミラー
曲線が柔らかい印象を与える丸いウォールミラーは、まわりのインテリアとも馴染みやすいですね。インテリアとしてもアクセントとなる丸いミラーを、ユーザーさんたちはどのような場所で使っているのか、見てみましょう。
■ナチュラルなラタンフレーム

Haさんが選ばれたのは、ラタンのフレームが特徴のユグラです。ラタン素材が使われたラウンドミラーは、ナチュラルな雰囲気ですね。一つ一つ手作業で作られているという、こだわりのミラーです。お顔全体が映るサイズなので、メイクのときにも使えますよ。
■大きなミラーは洗面所で

大きなラウンドミラーは、洗面所にもぴったりですね。sunnyさんはUmbraのミラーを使っていました。シンプルな黒のフレームが、モダンな印象のミラーです。直径が61cmもあるので、広く映すことができますよ。
■ダイニングに溶け込む

ダイニングの壁に丸いミラーを取り付けたのは、manchanさんです。竹集成材を使ったフレームが立体的ですね。こちらは、TEORIのZEROミラーです。ホワイトとブラックの2色展開なので、どんなお部屋にも合わせられそうですね。
■エレガントな楕円形ミラー

hatsumiさんが使っているミラーは、ユーロマルキの壁掛けミラーです。繊細な彫刻がされたフレームがとてもエレガントですね。アンティーク調の加工で重厚感を増しています。お部屋に掛けるだけで、雰囲気が大きく変わりますよ。




ミラーの形もいろいろあります
四角や丸い形のミラーは目にする機会も多いですが、ウォールミラーの形も凝った形のフレームや、ミラーには見えないような形のものまでさまざまありますよ。もはやウォールミラーはインテリアそのものですね!
■華やかな太陽のように

太陽のようなフォルムのミラーは東谷のミラーです。手編みのラタンミラーが、aさんのおうちのナチュラルテイストのインテリアにも溶け込んでいます。華やかな形ですが、ナチュラルなカラーなので主張しすぎることもないそうですよ。
■宝石のように輝かしい

洗面台の混雑を分散させるために、sachiさんはもう一つ鏡を置いたそうです。塩川光明堂のミラーは、宝石のようなフォルムのフレームがとても上品な印象ですよ。縦にも横にもできるので、おうちのスペースに合わせて飾ることができます。
■扉付きミラー

maki_fwsrさんのベッド横にあるのは扉かと思いきや、なんとミラーです。東谷のドアミラーは、使わないときは扉を閉めておけるので、汚れや破損も防いでくれますよ。



インテリアの主役にもなるウォールミラーがたくさんあり、目移りしていまいそうです。毎日のように見るミラーだからこそ、気分が上がるデザインのミラーに出会いたいですね。理想のウォールミラーを探してみましょう。
執筆:Sachi