見やすいからパッと選べる！Tシャツの整理収納アイデア

カジュアルなファッションに欠かせないTシャツ。たくさんお持ちの方は、その収納に悩まれることもあると思います。

引き出しに立てて収納

まずは、Tシャツを引き出しに収納する際の工夫を見ていきましょう。重ねて収納すると下のものが見にくく、無理に引き出そうとすると、ほかのTシャツまで崩れてしまいます。そこでおすすめなのが、立てて収納する方法。ユーザーさんはたたみ方を工夫したり、ケースなどを活用したりして、上手に収納されています。

■ケースを使ってザックリと

息子さんの洋服収納をご紹介くださったユーザーさん。引き出しに100均のケースを3つ入れて、Tシャツ、トレーナー、厚手のものに分けて収納されているそうです。細かく分けすぎない、ザックリとした分類が、お子さんには使いやすいようですね。

■バインダースタンドに1着ずつ

撮影：air+さん

ユーザーさんは引き出しに、100均のＡ5サイズのバインダースタンドを並べ、細かく仕切られています。この中には、半袖Tシャツや夏物のカットソーを収納されているそうです。1着ずつ入れているので、迷子になることがありませんね。

■仕切りスタンドできっちりと

撮影：love1017さん

タンスの引き出しに、Tシャツなどの薄手の服を収納されているユーザーさん。セリアの連結できる仕切りスタンドを使い、数枚ごとに分けて立てられています。1枚抜いても、ほかの場所に影響しないので、キレイな状態を保てるそうですよ。

■コンパクトなたたみ方を実践

撮影：happy-sachiさん

整理ダンスに整然と並んだ、たくさんのTシャツやブラウス。ユーザーさんは近藤麻理恵さんの収納術を参考に、コンパクトに収納できるたたみ方を実践されています。見た目が美しく取り出しやすく、スペースにも余裕ができたそうです。

ワゴンやオープンな収納棚に

続いてご覧いただくのは、ワゴンやオープンな収納棚を活用した、Tシャツの収納アイデアです。よく着るTシャツをワゴンのバスケットにまとめたり、収納力抜群な棚に重ねて置いたり、低めの棚を使ってショップのように並べたり。引き出しなどにしまい込まないので、Tシャツを選びやすく、出し入れも楽そうですね。

■キッチンワゴンに

撮影：airararaさん

ユーザーさんはお子さんの衣類収納に、キッチンワゴンを活用。よく着るTシャツを入れたら、いい感じにおさまったそうです。これなら着たいTシャツを見つけやすく、片付けも簡単。ワゴンなので必要に応じて移動できるのも便利です。

■幅ピッタリの収納棚に

撮影：arayanさん

大容量のオープンシェルフを、衣類収納に使用されているユーザーさん。棚の幅が狭く、たたんだ洋服にピッタリなのが使いやすそうです。棚の左側には、たくさんのTシャツを収納。段ごとに分類して置けるので、分かりやすいですね。

■ショップ風にディスプレイ

撮影：funataroさん

趣味部屋の一角に作られた、洋服の収納スペース。ユーザーさんは木製シェルフを使って、ショップ風にディスプレイされています。Tシャツが好きで、たくさん持っているので、見せる収納にしたかったそう。Tシャツの柄もよく見え、選ぶのが楽しくなりますね♪

吊るして収納

最後は、Tシャツをハンガーに掛けて、そのまま吊るして収納されている実例をご紹介します。クローゼットはもちろん、ニ段ベッドの下を利用したり、壁にフックを取り付けて、Tシャツを吊るすというアイデアもありました。これなら選んだTシャツがパッと手に取れ、たたむ手間がないので、片付けの時短にもなりますね。

■分かりやすく区切って

撮影：MikaNさん

ユーザーさんはお子さんたちのTシャツをハンガーに掛けて、クローゼットに収納。誰のTシャツか迷子にならないよう、洗濯物のストッパーに名前を付けて、区切りにしているそうです。これなら一目で分かりやすく、洗濯が終わったTシャツを戻すのも楽ですね。

■二段ベッドの下に

撮影：Emkさん

二段ベッドの下を活用して、お子さんたちの衣類を収納されているユーザーさん。Tシャツはたたむとシワが気になるので、つっぱり棒を設置して吊るせるようにしたそうです。ハンガーを統一して、Tシャツをカラーごとに並べた収納が美しいですね。

■壁に飾りながら

撮影：Ys-eight8さん

ハンガーに掛けたTシャツを壁に吊るし、飾りながら収納するというアイデアです。ユーザーさんは少し長さのあるフックを使用。

引き出しに立てたり、棚に置いたり、ハンガーに掛けたりと、Tシャツを見やすく美しく収納する、いろいろなアイデアがありました。みなさんもTシャツ選びがスムーズになるよう、収納の仕方を工夫してみてくださいね。