皆さんは100均で購入できる「クッションゴム」をご存知ですか?ぷっくりと厚みのあるシールは弾力性があり、貼るだけで扉などの衝撃緩和や、滑り止めなどに使えてとっても便利。今回は、そんなクッションゴムの特徴と、RoomClipユーザーさんたちの活用アイデアをご紹介します。
クッションゴムの特徴と主な使い方
まずはクッションゴムの特徴や、主な使い方をご紹介します。裏面がシールになっているので好きな場所にペタッと貼れてとっても手軽。形状もさまざまなタイプがあるので、目的に合わせて使い分けてくださいね。
■扉の衝撃による壁の傷防止
waraさんは半球形タイプのクッションゴムを、ドアなどの角が当たる部分に貼っていました。衝撃を吸収してくれるので、壁の傷防止にもなってくれますよ。透明で目立ちにくいので、おうち中の傷が気になる場所に貼っているそうです。
■滑り止めにして地震対策

こちらは横長タイプのクッションゴムを使われている実例です。JUNKOさんは棚板にクッションゴムを貼っていました。その上にものを置けばクッションゴムが滑り止めになって、地震の揺れによる落下を防止してくれますよ。
■接する面を減らしてヌメリ防止

love1017さんはディスペンサーを置いている珪藻土プレートの底面に、クッションゴムを貼っていました。丸型のフラットタイプは安定感があるので、底面の使用にとくに最適です。接する面を減らすことで、ヌメリ防止になります。
他にもこんな便利な使い方ができる
クッションゴムはアイデアしだいで、他にもさまざまな使い方ができます。生活の中のちょっとしたプチストレス解消や、リメイクにも使えますよ。ユーザーさんたちの、目からウロコのアイデアをご紹介しましょう。
■引き出しのストッパーにする

yu-yuukiさんは引き出しのストッパー代わりに、クッションゴムを使われていました。やり方は引き出しの上の部分にクッションゴムを2ヶ所貼るだけ。クッションゴムが引っ掛かりになり、引き出しの落下を防止できます。
■タイルがコースターに変身

こちらはとっても簡単なリメイクアイデアです。eriharuさんはタイルの裏側にクッションゴムを貼って、コースターにされています。可愛いけど使い道がなかったというタイルが、毎日使える実用的なアイテムに変身しました。
■吊るしたコップの角度調整に

うがいコップを吊るす収納にされているTSUKIさん。フックに掛けると口が上を向いて水切れができなかったそうです。ここでもクッションゴムが大活躍。持ち手に貼ることで、口が下向きになる角度で固定できるようになりました。
クッションゴムは複数枚入っているので、余ってしまったという人もいるかもしれません。でも、こんなにさまざまな場所で活躍してくれるならいくつあっても困りませんね。
執筆:mutu