くつろぎスペースであるリビングは、おうちの中心的な存在。長く過ごす空間だからこそ、つい物が増えてしまいますよね。
隠す収納ですっきりと
物の色や柄がバラバラなだけでも、散らばった印象を受けやすいもの。「隠す収納」を程よく取り入れることで、負担なくリビングを整えられます。ユーザーさんは上手な収納選びをしていますよ♪
■蓋付きバスケットでおもちゃもインテリアに
Yuuuuuさんは、リビングのおもちゃ収納に蓋付きバスケットを使っています。蓋が取り外しできるため、お子さんもおもちゃの出し入れがしやすいそう。取っ手付きも使いやすいですね。おもちゃを放り込んで蓋を閉めれば、あっという間にインテリアの一部として馴染みます。
■一時的な収納にも便利なソファ下スペース

mak.さんはソファ下にかごを並べて、散らかりがちな小物や新聞雑誌を収納しています。急な来客時にもサッと片付けられるスペースで便利なのだそう。ご家族がいつでも使えるように、ソファ上の蓋付きバスケットにはポケットティッシュやウェットティッシュを入れています。きれいな空間をキープする工夫がお見事です。
■収納付き家具でスマートに

収納力がある家具を選ぶように心がけているというNAOさん。リビングのローテーブルには、引き出し付きタイプをセレクトしています。リモコンやゲーム関連のものをしまっていますよ。座ったまま片付けがしやすく、テーブルの上に出したままの状態が減ったそうです♪
■壁面収納なら片付けやすさも抜群

リビングの壁一面を収納に活用しているのは、love1017さん。大容量の壁面収納は片付けがしやすく、お気に入りとのことです。
キャスター付きで動かしやすく
キャスター付きの収納アイテムを選ぶと、何かと使い勝手がよくなります。ユーザーさんは過ごしやすいリビング空間をつくるため、収納場所をまとめたり目隠しをしたりと工夫をされていました♪
■リビング収納を一カ所にまとめて

リビングダイニングの収納を、ニトリのNクリック棚にまとめているというkawauso15さん。パソコンや書類といった仕事道具を中心に、文房具など散らばりやすいものを収納していますよ。だいたいの探し物はこの棚で見つかるとのことで、一箇所に集結させるのはとても効率的。動かせるのも便利です。
■リビング学習セットはテーブル下に

お子さんがいるおうちは、リビングで勉強をすることも多いのではないでしょうか。puritan_rさん宅では、リビングで使う学習セットをテーブルの下に収納。キャスター付きで引き出しやすく、使わないときは奥にサッと隠せるので邪魔になりません。一時的なリビング収納としてもピッタリのアイデアですね!
■カーテン付きで目隠ししやすく

アウターやカバンなど、身支度アイテムをリビングにまとめておけると便利ですよね。kodaminさんが紹介してくれたのは、リビングに置いているキャスター付きハンガーラック。カーテンが付いているので、気になるときはすぐに目隠しできるのがポイントです。ナチュラルな雰囲気でリビングでも使いやすいですね。
レイアウトの工夫で片付けやすく
家具のレイアウトを工夫することでも、片付けがしやすくなります。スペースが広くなれば、物を放置しにくいもの。
■収納家具を増やして快適に

Manamiさん宅のリビングは、ソファの代わりにチェストを置くことで収納を増やしているそう。収納が増えると物の定位置が決まりやすく、ゆとりが生まれます。実例のように見せる収納と隠す収納をバランスよく取り入れることで、使い勝手がよく居心地もよくなりますね。
■中央をあけて物を見える化

mohhaさんは、家具を壁付けにしてリビングの中央をあけるようにしています。床に物が出ていたらすぐに片づけたくなるように工夫しているそう。畳んだ洗濯物は床に並べておき、ご家族がそれぞれ戻す仕組みをつくっていますよ。物が床になくなったらテーブルを動かせるとのことで、ルールの徹底化が素晴らしいです。
■動線を考えた収納レイアウトを

sugar111さん宅は2階がリビングです。毎日使うバッグを1階に収納すると不都合だったため、2階の床に仮置きしていたそう。階段前にDIYシェルフを置いたことにより、すっきりと片づけやすくなりました。動線やサイズ感もバッチリなうえ、雰囲気づくりにも一役買ってくれているようです♪
リビングがサッと片付くコツをご紹介しました。収納アイテムやレイアウトを工夫することで、片付けやすい環境に整えていけそうです。物のストレスを受けにくいリビングで、心地よく過ごしたいですね。
執筆:puppy511