IKEAの「フリサットドールハウス」は、ナチュラルな木目が魅力です。そのままシンプルに楽しむこともできますが、カスタマイズすれば新しい世界が広がりますよ。
ナチュラルな魅力のドールハウス
IKEAのフリサットドールハウスは、パインの無垢材で作られており、ナチュラルな木目とシンプルなデザインが特徴です。幅58cm、奥行き22cm、高さ59cmと大きすぎず小さすぎず、絶妙なサイズも魅力です。ユーザーの皆さんがどんなふうに楽しまれているのか、早速みていきましょう。
■ちいさな世界を楽しむ
小さな家具と住人たちがキュートなドールハウスは子どもたちだけではなく、大人が見てもワクワクする魅力がありますよね。tomさんは木の板を貼って、カップボードを作ったり、フックをつけてカバンをかけたりしながら、お子さんと一緒にドールハウスを楽しまれています。
■家が立ち並ぶ街

AcchanSaysさんはドールハウスやミニチュアをディスプレイするコーナーを作りました。木製のシェルフの上にIKEAのドールハウスが置かれていて、さまざまなお家が立ち並ぶ街のようですね!壁に取り付けられた雲もデザインのポイントになっています。
■広い世界が広がる

ctscandyさんのドールハウスの前には、スケールの大きなジオラマのお庭が広がっています!お家の中はナチュラルな木製の家具が並び、お庭ではユーモラスな動物たちが楽しそうに生活しています。ドールハウスの周りを充実させると子どもたちの遊び方も広がりますね。
■真似したい収納法

子どもたちが遊んだあと、キレイに並べ直すのは結構な手間ですよね。tomさんは、ドールハウスの背面を見栄え良くリメイクすることで、その悩みを解決しました。遊んだ後にくるっと回せばあっという間に片付きます。
こんな使い方も
ドールハウスは遊ぶだけでなく、本棚や雑貨を収納する棚としても利用できます。見た目が個性的なドールハウスはお部屋のインテリアのポイントにもなりますよ。
■ブックシェルフとして

GAOさんはドールハウスを本棚として活用しています。上段と下段で高さが異なるので、大きな本は上の段、小さな本は下の段と分けて収納することができます。床に置くことでお子さんの手も届きやすく、中央の仕切りもブックエンドの役割をしてくれます。
■小物の収納場所として

ドールハウスは収納棚として使うこともできます。Mimoさんは寝室で必要な小物をドールハウスに並べて利用しています。ドールハウスの特徴である三角屋根が、お部屋のインテリアのポイントになってくれますね。
■デスク上の収納棚として

こちらはmarichanさんのお子さんのお部屋です。デスクの上にドールハウスを置き、机上の収納棚として使っています。IKEAのドールハウスは奥行きが22cmと薄型なので、圧迫感が出ず机上の小物の整理にぴったりですね。屋根の部分がお部屋のピンクと統一されていて、とってもキュートです。
カスタマイズして楽しむ
IKEAのドールハウスはパーツをプラスしたり、色を変えたりすることで、さまざまな表情を見せてくれます。次にご紹介するのは色や形、スタイルなど、自分の好みに合わせてカスタマイズされている実例です。
■パーツをプラス

miyaさんはドールハウスに脚をつけて高さを出しています。高さがあることで中が見やすくなり、飾りつけもしやすくなりますね。また、ハウスの外側には2階へ上がる階段をつけています。
■壁紙で楽しむ

本物の壁紙のサンプルをドールハウスのお部屋に貼ったtsumugu.さん。それぞれのお部屋に独自の個性を持たせつつ、統一感のあるトーンが柔らかい雰囲気を作っています。この部屋にはどんな家具を置こう?と考えるのも楽しいですよね。
■光の効果

kamuさんのドールハウスは、ふんわりとした光に包まれた幻想的な空間です。明かりが織りなす陰影によって奥行きを感じさせ、いまにも物語が始まりそうな雰囲気が漂います。置かれている家具も上品で、「大人が楽しむドールハウス」のような趣があります。
いかがでしたか?IKEAのフリサットドールハウスはデザインがシンプルなので、置くものやカラーリングを変えることで表情が変わりますよね!ぜひ皆さんも自分なりのアレンジを楽しんでみてください。
執筆:moana