お家で過ごす時間を快適なものにするために、日々の掃除は欠かせません。特に広い面積を占める床は、家の中の印象を左右するためいつでも清潔にしておきたいですね。
ほこりやゴミをすっきり掃除
毎日の小掃除や、水拭きの前に行いたい掃き掃除やゴミの除去。ほこりや髪の毛などの小さなゴミが残らないように気を付けながら、お部屋をすみずみまで掃除したいですね。狭い場所でも使いやすいほうきや、楽々扱えるクリーナーなど、使用する場所の広さに合わせたアイテムをそろえましょう。
■さっと使えるほうき&ちりとり
ゴミに気がついたときに、さっと手にとってすぐに使えるほうきとちりとり。電源が不要で使用時に音がほとんど出ないため、時間を気にせずに掃除したい方にぴったりです。頻繁に使用するものなので、t.yumiさんのように掛けて見せる収納で片付けておきたいですね。
■時短が叶う電動ちりとり

電動ちりとりは、手早く掃除を終わらせたい方にぴったりのアイテムです。ゴミの取り残しも防げるので、いつもきれいな状態を保てるのがうれしいですね。また、ちりとりを使う際に、かがんだり腰を曲げたりする動作が辛いと感じている方にもぴったり。chikaさんは、フロアモップと一緒に使用されています。
■使いやすいコードレスクリーナー

気が付きにくいほこりや小さなゴミまで吸い取ってくれる点が魅力のクリーナーですが、本体の片付けを億劫に感じてしまうことも。そんな方は、yukichi.wanwaさんのように、出したまま置いておけるコードレスのものを選ぶのがおすすめです。軽く便利なものを使うことで、掃除のハードルがグッと下がりますね。
拭き掃除でサラサラの床に
家の中で裸足で過ごしていると、どうしても床に皮脂や汗による汚れがついてしまいます。そのままにしておくと、汚れによるベタつきで不快感がある他にも、フローリングの見た目がくすんだように見えてしまうといった問題点も。
■便利なお掃除ロボット

hanareさんは、お掃除ロボットのルンバと一緒に、パナソニックの床拭きロボットを愛用されています。仕事や家事をしている間に部屋中を掃除してくれるので、忙しく時間がなかなか取れない方にぴったりですね。また、こまめに水拭きを行いたい方にもおすすめです。
■電動モップでスイスイお掃除

掃除に欠かせないモップですが、作業に力を使う点や腰への負担が大きい点が悩みの種ではないでしょうか。Aqettyさんは、軽い力で動かせる便利な電動モップを愛用されています。小回りの効くコンパクトなものやスチーム付きのタイプなど、お部屋の広さや床の素材に合わせてぴったりのアイテムを選びたいですね。
■吸水性に優れたスポンジワイパー

Mikaさんは、床の汚れをしっかり掃除したいときに大活躍するスポンジワイパーを愛用されています。スポンジタイプなので、水を含ませる量を調整しやすいのが便利ですね。また、吸水性に優れているため、飲み物などをこぼしてしまったときの掃除に使えるのも◎。
■大掃除にもおすすめのスチームクリーナー

高温のスチームで、すっきりと除菌までできるケルヒャーのスチームクリーナー。床掃除はもちろん、アクセサリーを変えることで幅広い用途で使えます。また、洗剤不要で掃除できるので、小さなお子さんやペットがいる家庭で取り入れやすいのも魅力。fleur-mamanさんは、大掃除に取り入れられています。
艶のあるフローリングを叶える
掃き掃除&床拭きでフローリングをきれいにした後は、艶を出すためにシートやワックスで仕上げをしてみてはいかがでしょうか。大切なお家をずっと美しく保つために、床の素材に合わせたアイテムを使用したいですね。
■仕上げに使いたいオイル配合シート

使い捨てでいつでも衛生的に扱える、KINCHOのサッサをフローリングの掃除にプラスされているMegumiさん。ミネラルオイルが配合されているので、ほこり取りの効果はもちろん、艶出し効果も期待できますよ。床掃除以外にも使用することができ、手軽に取り入れることができるのもうれしいポイントです。
■手軽に使えるワックスシート

手早く簡単にワックスがけを行いたい方は、yasuyo66さんのようにシートタイプのワックスを取り入れるのがおすすめです。ワイパーに取り付けて使えるので、かがんだ姿勢で作業するのが辛い方にも◎。約4ヶ月間効果が続く、リンレイのオールワックスシートを愛用されています。
■ワックスでピカピカに

玄関のフローリングを、リンレイのワックスでピカピカに掃除されているmieさん。定期的にワックスがけを行い、美しい状態をキープされているそうです。光が反射する艶のある床は、ながめているだけでもすっきりと心地よいですね。ワックスは、艶出しの他にも、フローリングを保護する効果も期待できます。
フローリングの床は、使用している木材や塗装によって使える洗剤や道具が変わります。自宅の床にあったアイテムを取り入れ、ゴミや汚れのない清潔な状態を保ちたいですね。
執筆:keiko