ショッピングバッグやラッピングの余りの紙バッグなど、いつの間にか溜まってしまう紙袋。デザイン性に優れたものが多いため、捨ててしまうのはもったいないと感じている方も多いのではないでしょうか。
お気に入りの植物を入れて
取り入れるだけで、お部屋の中をグッと明るく爽やかにしてくれる観葉植物やお花 。インテリアの雰囲気にぴったり合うように飾りたいと考えている方は、紙袋を使ってデコレーションしてみてはいかがでしょうか。袋のデザインやカラーを生かし、美しい植物を自分好みに飾りましょう。
■アーティシャルフラワーを飾って
ショッピングバッグを使い、壁面に華やかなアーティシャルフラワーを飾られているAllMeさん。インパクトのあるお花の色味に合わせた、上品なカラーの紙袋を使用されています。高級感があるので、インテリアの雰囲気をワンランクアップしたいときにぴったりですね。
■ドライフラワーにもぴったり

シンプルなカラーの紙袋は、植物の色味を邪魔しないため、幅広いお花やグリーンに合わせやすい点が魅力です。インテリアにも馴染みやすいので、お部屋に取り入れやすいのもうれしいポイントですね。mu-daysさんは、カーテン用のフックに紙袋を取り付け、壁面にドライフラワーを飾り付けされています。
■鉢カバーに

好みの植物をお部屋に置いたけれど、鉢がなんだかインテリアに馴染まない……。そんな方は、Haさんのように好みの紙袋を鉢カバーにしてみてはいかがでしょうか。入れるだけで鉢を簡単に隠すことができ、手軽に印象をガラリと変えることができますね。鮮やかな紙袋を使うことで、お部屋のアクセントになるのも◎。
収納にぴったり
軽く簡単に持ち運ぶことができ、サイズもデザインも豊富な紙袋。収納アイテムとして利用することで、お部屋の中がすっきりと片付きます。
■野菜の保管におすすめ

できるだけ清潔にしておきたい冷蔵庫内ですが、野菜室の中をきれいに保つのはなかなか難しいもの。Hi5さんは、冷蔵庫の中のじゃがいもの保管に紙袋を使用されています。汚れたら取り替えできるので、簡単に衛生的な状態をキープできますね。ラベルを取り付けることで、使い勝手もバッチリです。
■目隠しにぴったりのペーパーカバー

そのまま置いておくと生活感が出てしまうトイレットペーパー。インテリアに馴染むように隠したい方は、mamiさんのようにカバーを取り付けるのがおすすめです。開いたクリアファイルをトイレットペーパーのサイズに丸め、ビニールテープで紙袋を固定しているそうですよ。
■繋げて便利な小物入れに

上質な紙で作られたものやデザイン性の高い紙袋は、見せる収納にぴったりです。紙袋の深さやマチの幅を生かし、すっきり小物類を収納しましょう。同じ紙袋を複数枚持っている方は、Renさんのように繋げて使用するするのもおすすめです。仕切りのように、小物を分けて整理できますね。
自分好みの雑貨作りに
手軽に扱うことができ、切り貼りも簡単にできる紙袋は、DIYの材料にするのもおすすめです。はさみや糊など、家にある道具ですぐに作業できるのがうれしいですね。ユーザーさんのアイデアを参考に、紙袋のデザインやカラーを生かした、とっておきのリメイク作品を完成させましょう。
■フレームに飾って

美しいイラストや写真がデザインされた紙袋は、好みの部分をカットしてアートポスターのように飾るのが◎。インテリアに馴染むように、フレームもこだわって選びたいですね。minikelさんは、紙袋のかわいい絵柄にぴったりの、優しい色合いのフレームを使用されています。
■インパクトのある栞

本を読むたびに目に入る栞は、気分が上がる好みのデザインのアイテムを使用したいもの。morasanさんは、ショッピングバッグを小さくカットし、おしゃれな栞にリメイクされています。手作りしたお気に入りの栞が、毎日の読書の時間をより充実させてくれますね。
■キュートな折りたたみケース

鮮やかなピンク色が目を引く紙袋を使い、かわいい折りたたみケースを製作されているh.t.さん。クリアケースの中にカットした紙袋を入れているので、水濡れや汚れの心配がないのがうれしいですね。中のペーパー類を交換できるように、ボタンなどを工夫して作られているそうです。
■華やかなオーナメント

普段のお部屋のデコレーションはもちろん、イベント時の飾り付けにもぴったりのペーパーオーナメント。軽いため壁面に取り付けやすく、組み合わせによってさまざまな雰囲気を演出できますよ。miwaさんは、シックな色合いの紙袋を使い、インテリアのアクセントになるペーパーオーナメントを製作されています。
工夫やアイデアをプラスすることで、幅広い用途に使える紙袋。ユーザーさんのように、好みの使い方を見つけたいですね。家の中に使っていない紙袋がたくさんあるという方は、ぜひ収納や雑貨作りに利用してみてはいかがでしょうか。
執筆:keiko