一日の疲れを癒す寝室は、心からリラックスできるよう自分好みのインテリアでコーディネートしたいですよね。とはいえ、6畳という限られた空間の場合、使い方に悩んでしまうことも。
ナチュラル・北欧テイストの寝室
ナチュラルテイスト・北欧テイストの寝室は、ホッと心が落ち着くようなぬくもり感が魅力。RoomClipユーザーさんの間でも、人気の高いスタイルです。ここでは、配色や小物選びにまでこだわった、センス溢れるコーディネートをご紹介します。
■ホワイト×木目でやさしく
ホワイトやベージュでやわらかな雰囲気にまとめた、rinoさんの寝室です。テーブルや床も明るい木目で統一しているので、あたたかみのある居心地の良い寝室に仕上がっていますね。ローベッドを選ぶことで圧迫感がなくなり、6畳のお部屋が広々と見えているのもポイントです。
■淡いカラーにブラックを効かせて

sunaさんの寝室は、グレーやベージュなどのニュアンスカラーを重ねたナチュラルシックな空間。ブラックのドアやサイドテーブルが、ほどよい引き締め役になっていますね。限られたスペースで観葉植物を楽しみたいときは、こんな風に小さな木のスツールにディスプレイするのもおすすめです。
■明るい色でハッピーに

こちらは、Heon-eさん宅の6畳のゲストルームです。ボーダー柄のベッドリネンやカラフルなアートが、明るくリズミカルなインテリアを演出。ブラウン、ベージュ、オレンジなど、あたたかみのある色でコーディネートしているので、緊張感がほぐれてゆったりとリラックスできそうですね。
シンプル・モダンテイストの寝室
シックで上質感のある寝室を作るなら、シンプルテイスト・モダンテイストがおすすめ。世代や性別を問わず愛されるテイストなので、飽きずに長く楽しめるのも魅力です。
■爽やかな目覚めを叶えるモノトーン

モノトーンでスタイリッシュにまとめた、asokosamaさんの寝室です。ホワイトとライトグレーの分量が多めなので、とても明るく爽やかな雰囲気に仕上がっていますね。また、ブラックのフロアライトが、やわらかな配色にモダンなアクセントをプラス。窓辺に置いた観葉植物も、居心地の良さを高めてくれます。
■ムーディでホテルライクなベッドルーム

ホテルのような上質感溢れる寝室を叶えるなら、rinrinさんのようにベッドをお部屋の中央に置くのもおすすめ。両サイドにスタンドライトを設置すれば、ムーディな雰囲気がさらにアップします。また、柄物を取り入れるときは、このようにモノトーンベースの柄を選ぶとシックにまとまりますよ。
■余白を意識してスマートに

hatenaさんの寝室は、シンプルな家具をセンスよく配したミニマルな空間。くつろぎ感をアップさせたいときは、このようにベージュやブラウンといったあたたかみのあるカラーを選ぶのがポイントです。また、カーテンではなくブラインドを選ぶと、すっきりスマートなインテリアが叶いますよ。
フェミニン・韓国風にも注目
女性からの根強い支持を誇る、フェミニンテイスト・韓国テイストの寝室。ペールトーンや花柄などを上手に取り入れて、大人可愛くコーディネートしている実例をご紹介します。
■大きなベッド&淡いカラーでリラックス

necomaru.comさんは、6畳のお部屋にクイーンサイズのベッドを置いています。全体をホワイトや淡いピンクなどのニュアンスカラーでまとめているので、大きなベッドを置いても圧迫感がありませんね。モコモコ素材の毛布やラグを取り入れることで、大人可愛い韓国インテリアに仕上がっています。
■ブルーで大人フェミニンに

オードリーヘップバーンのパネルが目を惹く、momoLさんの寝室です。花柄やフリルなどをふんだんに使ったフェミニンなインテリアで、姫気分を存分に楽しめそう。甘さを抑えた大人の空間を作りたいときは、こんな風にブルー系でまとめるのがおすすめです。ベッドやソファのレイアウトも、参考になりますね。
■ハンモックで贅沢なひとときを

tina_sa_0さんの寝室は、ペールカラーがふんわりフェミニンなイメージ。ベッドカバーは落ち着いた花柄をチョイスして、大人っぽく仕上げています。また、窓辺に設置したハンモックも注目ポイント。6畳の寝室も、レイアウトしだいでこんなに広々と使えますよ。
今回は、6畳の寝室のおしゃれなコーディネートをテイスト別でご紹介しました。ナチュラル、北欧、モダン、韓国風など、同じ6畳とは思えないほど多彩なコーディネートが満載。ぜひ、寝室づくりの参考にしてくださいね。
執筆:meruko77