賃貸で壁に穴を開けられないお部屋や、壁の材質によって穴を開けられない場合でも、気軽にディスプレイを楽しみたいですよね。今回は、壁に穴を開けずにディスプレイをされている実例をご紹介します。
壁に穴を開けずにドライフラワーを飾る
壁に穴を開けないように飾る方法は、強度や耐荷重が気になることも。軽くてディスプレイとしても映えるドライフラワーは、壁に穴を開けずに飾るのにおすすめです。ユーザーさんがどのように飾られているか、見ていきましょう。
■100均グッズでミニスワッグを飾る
リビングの壁にドライフラワーを飾られている、honiさん。100均のマスキングテープに強力両面テープ、粘着フックを組み合わせて、壁に穴を開けずに飾っているそうです。耐荷重は軽いとのことですが、かわいらしいミニスワッグが空間を彩ってくれています。
■壁紙用フォトクリップでスワッグを飾る

セリアのフェルトコースターと自家製のミニスワッグを組み合わせられたという、mizucchiさん。壁に穴を開けずに取り付けられるフォトクリップに挟んで、飾られています。コースターを使うことで、クリップに挟んで飾りやすそうですね。
■壁紙用フックでドライフラワーを飾る

naive.coccoさんが壁に取り付けられているのは、貼ってはがせる壁紙用フックです。コンパクトでも耐荷重が220gあるフックには、存在感のあるミモザのドライフラワーを掛けられています。フック自体もなじみやすいカラーで、ディスプレイの一部になっていますね。
壁に穴を開けずにディスプレイする
空間のアクセントになるディスプレイは、お家の中のいろいろな壁でできたらうれしいですよね。壁に穴を開けずに飾れれば、より気軽に楽しむことができます。次は階段からキッチン、トイレで壁に穴を開けないディスプレイをされている実例をご紹介します。
■ピクチャークリップでポストカードを飾る

階段の壁にポストカードを飾ってギャラリー風にされているという、yunyumさん。粘着ゴムで壁に穴を開けずに取り付けられる、ピクチャークリップを使われています。クリスマスのポストカードに、木製の丸いクリップがマッチしていますね。
■粘着ゲル両面テープでキッチンの壁を飾る

100均の粘着ゲル両面テープを使って、壁に穴を開けずにディスプレイをされているdoremiさん。キッチンの壁ではフックやシェルフの裏に貼って、取り付けているそうです。キッチンにディスプレイがあると、お料理の気分も上がりますね。
■はがせる壁紙用フックでトイレを飾る

jinさんは、トイレに貼ったばかりの壁紙に穴を開けないようにディスプレイしたそうです。貼ってはがせる壁紙用フックを使って、ガラスブロックやアーティフィシャルフラワーを飾られているとのこと。とっても華やかな空間になっています。
今回は、壁に穴を開けずにディスプレイする方法をご紹介しました。ドライフラワーやポストカードなどを壁に飾って、気軽にディスプレイを楽しまれていましたね。ぜひ参考にして、ご自宅でも取り入れてみてください。
執筆:kukka