みなさんはどのようにお米をしまっていますか?専用の保存容器に入れ替えたり、専用の場所に移動したり、いろんな方法がありますよね。今回は「もっと便利な保存方法が知りたい」「保存の仕方を変えてみたい」と思っている方に、参考になるアイデアをご紹介します。



いろいろな素材の保存容器

まずは素材が異なるお米の保存容器を見ていきましょう。見た目はもちろんですが、機能性などに違いがありますよ。素材ごとの特徴と一緒に、ユーザーさんが使用しているお米の保存容器をご紹介します。


■ガラスジャー

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miwaさんはガラスジャーにお米を入れています。透明なガラスジャーはお米の残量が一目でわかる点が便利です。こちらのようにパッキンがついていると、密閉できるところが良いですね。お米に埋まっているラクダは計量カップで、遊び心が感じられます。


■ホーロー

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撮影:ukouさん


ホーローのライスストッカーを愛用しているukouさん。湿気が気になるとのことで、湿気に強いと言われているホーローを選んだそうですよ。シンプルな見た目とツルっとした質感が目をひく、オシャレなライスストッカーです。


■専用の保存袋

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撮影:kittyさん


瓶に入りきらないお米をシッパー袋に保存していたkittyさんですが、「お米のための保存袋」を100均で購入したそうです。バルブから空気を抜くことができる保存袋なので、お米の鮮度を保つことができますよ。見える場所に置ける可愛い保存袋を使い、お米のストックを確認しやすくするのは良いアイデアです。


■桐の米びつ

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撮影:yukabowh2000さん


丸みを帯びた「米」という文字が印象的な、桐の米びつを使用しているyukabowh2000さん。桐の米びつは内部が一定の快適な状態に保たれるので、鮮度を維持しやすい保存容器です。置いている場所も米びつの材質も木なので、統一感がありますね。



お米が出てくるライスストッカー

ボタンやレバーで操作すればお米を出してくれる米びつもあります。簡単にお米を取り出せるので、家事の時短にも繋がる優れものです。お米が出てくる米びつの種類も豊富なので、どんなものがあるのかチェックしてみてください。


■レバータイプ

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撮影:amyさん


amyさんは下部にレバーがついたライスストッカーを使用しています。レバーを引くだけでお米が出てくるので、簡単に計量できますね。洗練されたデザインのストッカーなので、周りの素敵なインテリアになじんでいます。常温で保存するために、調湿効果が期待できる珪藻土製のお米の守り神を入れている点もgoodです。


■スリムタイプ

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撮影:asuさん


大きな米びつは置き場所がないと悩んでいたasuさんは、スリムタイプのライスストッカーを購入しました。テーブル横にあるワゴンに綺麗に収まっていますね。コンパクトなだけでなく、計量機能つきで使い勝手が良さそうです。


■ボタンタイプ

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撮影:neoyukikoさん


neoyukikoさんが購入したのはキュートな見た目のライスストッカー。ベージュのストッカーが、ナチュラルテイストのキッチンにピッタリです。コンパクトに見えますが10kgのお米が入るので、詰め替えの手間を減らすことができますね。



お米の置き場所

お米を保存する容器だけでなく、お米を置く場所もユーザーさんによって違っていました。そこで、ユーザーさんの実例から、おすすめの置き場をご紹介します。より良い置き場所を探している方は参考にしてみてください。


■シンク下に

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撮影:G.Mさん


G.Mさんは米びつをシンク下に収納しています。シンクの近くに置いておくとお米を計量した後すぐに研ぎ始められるので、スムーズな家事が実現できるそうです。システムキッチンによく合うスタイリッシュな米びつを選んでいる点も良いですね。


■冷蔵庫に

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撮影:mi-saさん


お米を野菜室に保存することで湿気対策をしているmi-saさん。野菜室に入る保存容器を選ぶのは大変ですが、高さも厚さも見事ピッタリなものを選ばれています。お米袋のまま保存すれば、移し替え作業がなくなるので助かりますね。


■蔵に

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撮影:miffy.0044さん


miffy.0044さんは蔵にお米や野菜を保存しています。外と繋がる扉があるそうで、重いお米を持ち帰ったときにスムーズに運び入れできますね。ものの隠し場所にもなるとのことで、お米を隠してスッキリ収納したい場合に最適な置き場です。



さまざまなお米の保存方法がありましたが、ユーザーさんごとに見た目や使い勝手の良さ、鮮度の保持しやすさなどの違ったこだわりが感じられました。お米の保存方法を変えてみたい方は、ご紹介した実例を参考にしてみてくださいね。



執筆:suiso
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