ホコリや髪の毛のお掃除に欠かせないコロコロ(カーペットクリーナー)。手軽に使えるため、玄関や洗面所、リビングなどお部屋ごとに備えている方も多いですよね。
見た目にこだわる
コロコロをそのまま置いておくと生活感がでやすく、インテリアの雰囲気を損ねてしまうことも。デザイン性の優れたものなら、どこに置いても様になるので収納スペースがなくても困りません。
■インテリアのアクセントに
リビングの窓際に、よく使う掃除道具を置いているnamiさん。ナチュラルでほっこりするかわいいものを選んでいます。コロコロケースは、salut!で見つけたお家型デザイン。ディスプレイの世界観にピッタリで、アクセントにもなっていますね♪一見コロコロとわからないため、お部屋の雰囲気づくりにも◎です。
■シンプルで実用的なケースに

スタイリッシュな空間におすすめなのが、towerのコロコロスタンド。横からのスライドで出し入れしやすく、スペアテープが3本もストックできる優れものです。maimaiさん宅では、コロコロが欠かせない洗面所に置いているそう。インテリアに溶け込むデザインで、あらゆるお部屋にマッチします。
■バッグに入れるラフな収納で

maric323さんはテレビ上のシェルフにバッグを吊るして、コロコロ、ダスキンモップ、ブラインド用ブラシなどよく使う掃除道具を収納しています。目に付く場所に置くことで、気がついたときにサッとお掃除できることがポイントなのだそう。おしゃれなバッグに入れると、雰囲気よくまとまりますね♪
■扉裏を活用してすっきりと

yu-yuukiさんはチェストの扉裏にフックを貼り付け、コロコロや小さなほうきを掛けています。ダイニングテーブルで作業することが多く、座ったまま掃除道具が手に取れる場所を選んだそう。扉裏の有効活用ができるうえ、扉を閉めればすっきり隠せるのもスマートです。
使いやすさにこだわる
コロコロをよく使う場所は、すぐに手に取れることが大切。使いやすさにこだわる場合は、ケースの出し入れがなく、ワンアクションで使える収納がおすすめです。
■スピーディーに使える自立型

毛が抜けるペットとの暮らしは、コロコロが必須アイテムですよね。6匹の猫と暮らすnoguriさんは、玄関や洗面所、トイレなど各部屋にひとつずつコロコロを置いているそう。ダイソーの立てて収納できるコロコロを使っています。フックに掛けることもできるため、お部屋にあわせた収納が選べて便利です。
■ロングタイプもしっかりキャッチ

Chigusaさんは洗面所の壁に、貼るモップホルダーを設置してコロコロを収納しています。はさむだけでしっかりと固定してくれるホルダーは使い勝手◎。省スペースにすっきり収納できるので見映えがよく、貼り直しができる点も便利ですね。ロングタイプのコロコロもすっきりと収納できます。
■マグネットフックに吊るして

so.yuさんは、カインズのコンパクトなコロコロをトイレのお掃除用にしています。トイレットペーパー収納にマグネットフックを取り付け、吊るす収納にしていますよ。拭き掃除の前に床にコロコロをすることで、お掃除がぐっと楽になるそう。使うスペースに適したサイズ選びも上手な収納のポイントです。
アイデアを凝らして
最後は、アイデアが光る収納をご紹介します。お部屋の雰囲気にあった収納や、DIYで使いやすく工夫したものなど、ユーザーさんのアイデアが参考になります!
■吊るし方も雰囲気よく

コロコロの使用頻度が高いほど、手に取りやすい収納の工夫が必要ですよね。猫と暮らすnekomiさんも、おうちの至る所にコロコロをスタンバイさせているそう。寝室では、IKEAのスツールにコロコロを掛けられるように工夫しています。おしゃれで気の利いたナイスアイデアですね♪
■専用ケースごと浮かせて

浮かせる収納アイデアを紹介してくれたのはyuyuさん。耐水タイプのコマンドフックをウォーターサーバーに貼り付け、コロコロの収納用ケースを掛けています。フック部分がワイドで安定感があるそう。ケースごと取り外しやすく、コロコロを入れるだけなので出し入れもスムーズです!
■オリジナルの収納ボックスで

Mugiさんはコロコロ専用の収納ボックスをつくっています。こちらはなんと、そうめんの木箱を再利用しているそう。コロコロがピッタリ収まるサイズ感がお見事ですね!普段は扉を閉めればお部屋に馴染んで目立ちません。 シンプルな木箱に英字のデザインも素敵です。
コロコロの収納アイデアをご紹介しました。毎日のお掃除に手放せないコロコロ。快適に使える収納でお掃除の負担を減らしたいですね♪ぜひ実例から収納のヒントを見つけてみてください。
執筆:puppy511