使いやすい水回りを作る！ハンドソープの快適な置き方・置き場所

健康で清潔な生活を送る上で、毎日何度も使うハンドソープ。でも、ぬめりや水垢が気になることも多いですよね。

ラックにのせて

まずご紹介したいのは、洗面台周辺にラックを設置してハンドソープを置いているユーザーさんたちです。洗面台に直接置くのを防ぐことができるので、掃除もしやすく水垢などの心配も減りそうですよ。ラックの設置方法や場所に注目して見ていきましょう。

■洗面台に渡して

こちらの実例では、ハンドソープにオートディスペンサーを取り入れたそうです。洗面台にラックを渡して、コップや歯ブラシと一緒に置いているんですね。手をかざせば泡が出るので、力をかけてプッシュする必要がなく、ラックの上でも安心して使えそうです。

■タオルハンガーの上に

撮影：monmonさん

洗面所横のタオルハンガーの上にラックを設置しているユーザーさんがこちらです。眼鏡とハンドソープ、バラの花を上にのせています。お家に備え付けの設備をうまく活用したアイデアで、飾られているバラとボトルの相性も抜群です。

■壁面にラックを固定

撮影：akezouさん

リメイクシートやアイアンバーを使って洗面所をDIYしたというユーザーさんの実例です。セリアのアイアンバーを壁面に取り付け、ハンドソープなどのボトル類を浮かせています。この位置なら手を洗うときにも便利ですし、天板から離れているので水垢の心配もなさそうですね。使いやすさを考え尽くした洗面台に脱帽です。

■洗面台の脇に

撮影：yasuyo66さん

真っ白な洗面台の脇にラックが渡してある実例です。上には固形石鹸やボトルのハンドソープが並べられており、手に取りやすそうですね。ホワイトの洗面台とシルバーのラック、グレーのタイルという組み合わせがモダンで明るい洗面所を作ってくれています。

吊るして収納

次にご紹介したいのは、ハンドソープのボトルを洗面台の周辺に吊るして固定している実例です。ネックの部分に輪を引っ掛ければ、壁面に固定することができますよね。どのようなアイテムを使って吊るしているのか、実例をさっそくご覧ください。

■限られたスペースでも◎

撮影：sayuzuさん

こちらの実例では、洗面台横の壁面にフックを固定し、ハンドソープのボトルを吊り下げています。洗面台の周辺にボトルを置くスペースがあまりなくても、これならしっかり石鹸を置いておけますね。小さめの洗面台に合わせた小さめのボトルもぴったりです。

■キュートなボトルホルダーで

撮影：yuiさん

Otelのボトルホルダーを壁面に設置し、補助リングにボトルのネック部分を引っ掛けている実例です。ホルダーは水に強いシートが使われていて、洗面所でも安心ですね。細い字体のアルファベットがキュートな印象で、モノトーンのボトルとも相性ばっちりです。

■洗面台の奥に

撮影：haramouthさん

洗面台の奥の壁にボトルホルダーを固定している実例がこちら。壁面にぴたりと貼られたホルダーはインテリアとしての馴染みもよく、ボトルをしっかりと固定してくれています。真正面なので、手洗いのときの使いやすさも抜群ですね。

プレートやコースターを使って

プレートやコースターなどをハンドソープの下に敷いているユーザーさんもたくさんいました。ほかのアイテムとまとめて収納することができたり、素材の選び方によっては吸水性も抜群だったり、使いやすい空間が完成していましたよ。実例をご紹介します。

■プレートにまとめて

撮影：langonさん

こちらの実例では、白いプレートにハンドソープや歯ブラシアイテムをまとめています。真っ白なプレートとボトルがよく似合っていて、清潔感あふれるホテルライクな洗面台になっていますね。まとめて移動できるので、掃除のときも楽そうです。

■珪藻土ボードで

撮影：hoseaniaさん

洗面台に珪藻土ボードを置き、ハンドソープとアルコール消毒液、コップをのせているユーザーさんです。吸水力のある珪藻土ボードなら、水垢が気になるアイテムも気軽に置いておけますね。必要なものがミニマムにまとまっていて、使いやすそうな洗面台が完成しています。

■モザイクコースターに

撮影：YU1さん

ニトリのコースターを洗面台の端に置いて、その上にハンドソープのボトルをのせている実例です。艶のあるモザイクコースターに透明のボトルがよく合っていて、清涼感あふれる洗面台ができあがっています。身近なアイテムを使うことでボトルの直置きを避けている、賢いアイデアですね。

毎日使うハンドソープ。置き場所や置き方を工夫すれば、使いやすく掃除もしやすい洗面台ができそうですね。ご紹介した実例を参考に、ぜひハンドソープのある空間をアップグレードしてみてください♪