みんなのアイデアがヒントに♡お部屋を最大限に活用できる壁面収納

「収納スペースがない」「お部屋を広く使いたい」そんなお悩みを解決してくれるのが壁面収納です。壁を有効活用するため、お部屋をスッキリと見せながら収納スペースを増やせます。

スペースを最大限に活用して

壁面収納の大きな魅力は、狭い空間やデッドスペースを最大限に活用できること。ユーザーさんはどんな場所にどんな壁面収納を取り入れているのでしょうか。

■賃貸でも使えるパーツを使って

m.rさんは収納を増やすために、オーブンレンジの上の壁にDIYで棚を2段設置しています。こちらのガチャ柱は賃貸でも使用できるDIYパーツなのだそう。壁と馴染みがいい色合いでとてもきれいな仕上がりです。使いやすい場所に棚があると、キッチン作業が快適になりますね。

■額縁と組み合わせて素敵な棚に

撮影：hiro3さん

hiro3さんは、洗面台横の壁に棚を取り付けています。出し入れが楽なこちらのオープン棚は、ご家族の男性陣専用の収納スペースとのこと。棚は額縁と組み合わせ、マスキングテープを貼って雰囲気よく仕上げています。便利なうえにデザインセンスもよく、参考にしたいアイデアです。

■デッドスペースがアクセサリーコーナーに

撮影：mind_komaさん

洗面台とお風呂の間の壁を収納に活かしているのは、mind_komaさん。ディアウォールを使って10cm幅の壁面収納をつくり、アクセサリーコーナーにしています。アクセサリーが選びやすく、鏡の横で効率も◎。デッドスペースになりがちな壁の余白を見事に活用できていますね。

■絶妙なバランス配置が光る壁面本棚に

撮影：acoacoさん

acoacoさんは、壁一面を本棚として活用しています。棚を段違いにしたり、上段をディスプレイスペースにしたりと、変化のある本棚が壁面をデコレーションしているよう。手に取りやすさはもちろん、コーディネートも参考にしたい楽しい壁面本棚です。

見せる収納でインテリアに

収納を増やしたい方はもちろん、インテリアがいまいち決まらない方にも壁面収納はおすすめです。お気に入りのものや植物をディスプレイすれば、自分好みのお部屋を演出できますよ。

■キャンプギアは家使いもカッコいい

撮影：tentpegさん

キャンプが好きな方はギアをおうちで兼用することも多いのでは。tentpegさんのキッチンの一面はパンチングボードになっており、そこにDIYのスパイスボックスを掛けています。ほかにもキッチンペーパーホルダーやまな板など、こだわりのキャンプギアで気分の上がる見せる収納になっています。

■キッチン背面はお気に入りを飾りながら

撮影：aoさん

aoさんは、キッチン背面に壁面収納を設けています。ディスプレイを兼ねて収納することで、雰囲気のいい見せる収納になっていますよ。自由なレイアウトを楽しめるワイヤーシェルフなど棚の種類を変えることでかわいらしい壁面に。お気に入りの食器やキッチングッズを飾るのにはピッタリですね。

■衣類収納はおしゃれで見やすいショップ風に

撮影：_222222さん

_222222さんは、玄関すぐそばのお部屋をシューズクロークとして使っています。パンチングボードや可動棚を用いてお部屋の壁一面を収納に活かせるように工夫。

自由なカスタマイズで

最後はアイデアが光る壁面収納をご紹介します。アイテムを組み合わせたり、飾り方に工夫を凝らしたりと、自由なカスタマイズが楽しめるのも壁面収納の魅力です。柔軟なレイアウトで壁面収納の可能性も広がります。

■組み合わせて快適に使える収納を使って

撮影：Lufuさん

IKEAのトロファストは、ボックスを組み合わせて用途に合わせた収納をつくれるのが魅力。Lufuさん宅では壁面収納にトロファストが活躍しています。組み合わせた引き出せるボックスは、家族ごとに使えて便利なのだそう。フックを取り付けたり棚上をディスプレイしたりとオリジナルな収納で使い勝手がよさそうです。

■ディアウォールで壁をつくって

撮影：Tsuyoshiさん

Tsuyoshiさんは、キッチン横の出窓にディアウォールで壁をつくっています。壁にはコーヒーグッズやポット、ミトンなどを収納。実用的でありながら、カラフルで楽しいレイアウトはワクワク感満載です。出窓を壁にすることで、収納力も大幅にアップ。壁面ならではのオリジナル収納が光っています。

■好きが詰まった壁面収納に

撮影：RRRLさん

リビングの壁一面を収納にしているのはRRRLさん。つっぱり式のワイヤーラックにスニーカーを並べたり、存在感のあるヘキサゴンラックに雑貨を飾ったりと、好きが詰まった壁面収納をつくりあげています。

ユーザーさんの壁面収納をご紹介しました。実用性もインテリア性も兼ね備えた壁面収納。みなさんも壁の余白が広く寂しい印象になりがちなお部屋やデッドスペースになっている壁面を、収納に活かしてみませんか。