おうちの衣類は、きちんと整理しながら収納できるのが理想ですね。ふだん使いの服から大切な衣類まで、それぞれに合わせて使いやすく保管したいもの。
衣類を虫&カビから守る
おうちは湿気がたまりやすいので、衣類はいつのまにかカビや虫食いにやられやすいもの。除湿剤などをかしこく利用して、清潔に保てるように工夫してみましょう。まずは、衣類を守ってくれる無印良品のアイテムをユーザーさん実例からご紹介します。
■くりかえし使える除湿剤
myu-さんは、無印良品の「くりかえし使える除湿剤」を使っています。日陰干しをすると何度も使えるというアイテムで、引き出しにもハンガーにもちょうどいい大きさとのことです。使いやすいだけでなく、環境にも優しいのがうれしいですね。
■レッドシダーのブロックを

miwaさんが使っているのは、無印良品の「レッドシダーブロック」です。防虫・消臭効果があるというレッドシダーでできていて、衣装ケースなどに入れて使うアイテムです。穴を開けてヒモを通すことで、ハンガーに掛けられるように工夫もされています。
■防虫してくれるカバー

SetSunさんは、無印良品の「衣類カバー」を使っています。防虫剤が織り込まれた不織布で作られていて、掛けておくと虫やカビから服を守ってくれます。生地もしっかりしていて破れたりせず、真っ白で見ばえがいいのもお気に入りだそうです。
ハンガー収納で使いやすく
衣類をサッと掛けるだけで片付けられるハンガー収納は、便利で使い勝手がいいですね。よく使う服などを、スッキリと保管するのに活躍してくれますよ。続いて、衣類をハンガー収納するのに役立つ無印良品のアイテムをユーザーさん実例からご紹介します。
■毎日着るコートの場所を

毎日着るコートを玄関に置いている、mayumi.sさんです。無印良品の「壁に付けられる家具」の長押タイプを取り付けて、ハンガーを掛けられるようにしてあります。夏は帽子を掛ける場所にされていて、暮らしに合わせた使い勝手がよさそうです。
■お子さんの身支度をまとめて

TORInoHOMEさんは、無印良品の「パイン材ユニットシェルフ」でお子さんの身支度用の棚を作っています。中段にはワードローブバーを付けて、ハンガーが掛けられるようにしてあります。棚板の位置などを変えられるので、成長に合わせて末永く使えますね。
■節あり木製ハンガーを

nono.0129さんが使っているのは、無印良品の「節あり木製ハンガー」です。天然木をムダなく使ったハンガーで、5本組で499円のアイテムです。自然素材の風合いで、スッキリした中に優しい雰囲気のある収納スペースになっています。
引き出し収納をスッキリ
スペースを効率的に使う引き出し収納は、たくさんの衣類を保管するのを助けてくれます。雑然としやすいので、きちんと収納できるように工夫を取り入れたいですね。最後に、衣類の引き出し収納に便利な無印良品のアイテムを実例からご紹介します。
■クローゼットの棚に並べて

fumitanさんは、ウォークインクローゼットで無印良品の「ポロプロピレン収納ケース」の引き出し式を使っています。中には、下着や部屋着などを収納しているとのこと。ケースの高さに可動棚を合わせてあって、ムダのない収納にできていますね。
■大容量で衣類を整理収納

無印良品のユニットシェルフを愛用しているという、rurinosukeさんです。下段には、ワイヤーバスケットタイプの引き出しを取り付けてあります。大容量の収納をうまく活用して、たくさんの衣類をスッキリと整理収納されています。
■仕切りスタンドを入れて

love1017さんが使っているのは、無印良品の「スチロール仕切りスタンド」です。引き出しの中に入れることで、衣類を丸めて収納できるようにしてあります。しっかりとした作りで、重い物やかさばる物の収納に向いているとのことですよ。
■引き出しの中を仕切る

お子さんの服をチェストに収納しているという、kajiさんです。無印良品の「高さが変えられる不織布仕切ケース」で、中を仕切るように収納してあります。しっかりと整理されているので、ごちゃつかずにキレイに保ちながら使えそうですね。
無印良品には、衣類を収納するのに欲しいアイテムが幅広くそろっていましたね。実際の使い勝手もわかって、見ていてとても参考になりました。ぜひ、みなさんのおうちの収納にも取り入れてくださいね。
執筆:kuroneko