日常のちょっとしたタイミングでよく必要になるはさみやカッター。お子さんの文房具として使ったり、荷物を開封するのに必要だったり、何かと活躍する場面が多いですよね。
棚の内側にしまう
まずご紹介したいのは、はさみやカッターをしっかりと棚の中に収納しているユーザーさんたちです。刃の部分が外に出ないよう収納しておけば、お子さんのいるご家庭でも安心ですよね。どんなスペースにしまっているのか、実例をご覧ください。
■包丁収納に
こちらのユーザーさんは、山崎産業のtowerという包丁ラックにはさみを収納しています。キッチンの扉裏スペースなので、安全面でも安心です。ナイフや包丁と合わせ、歯の部分が隠れるように収納できるのもうれしいですね。ほかのキッチンツールと合わせて活躍してくれそうです。
■テーブルの引き出しに

ダイニングテーブルの引き出しに文房具や日用小物の収納を作っているユーザーさんです。はさみは真ん中のスペースに入っていて、ほかの文房具と混ざらないようになっていますね。使ったのは無印良品のポリプロピレンデスク内整理トレーだそう。すっきりした見た目も気持ちがいいです。
■玄関の引き出しに

玄関の引出しに段ボールカッターを収納しているというユーザーさんがこちら。セラミックの刃で安全性も確保されているそうですよ。荷物などを郵送で受け取った後、玄関ですぐに開梱れきれば便利ですよね。ホワイトで統一された空間も見た目が美しく、うっとり眺めてしまいそうです。
壁面を活用して
次にご紹介したいのは、壁面を利用してはさみやカッターを収納しているユーザーさんたちです。壁を活用すれば、スペースの節約になるだけでなく、見ごたえ抜群のディスプレイスペースを作ることもできますよ。具体的な実例を見ていきましょう。
■ソフトケースを吊るして

こちらの実例では、ダイソーのソフトケースを壁面に吊るして文房具収納を作っています。中にははさみやカッターに加えてペン、ホチキスやのり、ふせんなどが入っているそうですよ。省スペースになるだけでなく、クリアカラーなので中身がすぐにわかるのもいいですね。
■有効ボードで

デスク前の壁にダイソーの有孔ボードを付け、はさみやホウキなどをすぐ使えるように設置しているという実例です。引き出しなどを開ける手間なくツールを使えるので、ストレスフリーですね。収納の際も楽そうです。カラフルに仕上がった壁面で、お子さんのデスクスペースにぴったりです。
■作業スペースに

壁面にパンチングボードを設置してはさみなどの工具類を吊るしている実例です。それぞれのアイテムは間隔をあけて吊るされているので、ぱっと見てすぐに見つけられそうですね。オフホワイトのボードを背景にすることで、ツールもより映えます。
■デニムの収納に

壁面にリメイクしたウェストポーチを吊るしてはさみを入れているユーザーさんです。元々はセリアのコットンマットと端切れのデニムでDIYしたポーチだそうですよ。
すぐ手が届く位置に
最後に、使いやすさを重視してはさみやカッターを収納している実例をご紹介します。ユーザーさんたちが重視していたのは、必要なタイミングですぐに手が届く位置。はさみやカッターを使う具体的な場面を想定して、ベストな収納場所が模索されていました。実例に注目です。
■洗面台の鏡裏に

こちらの実例では、洗面台の鏡裏にミニはさみを収納しています。洗濯物のほつれやシャンプーなどの詰め替え時、はさみをすぐに取れて便利だそうですよ。扉裏にあるので省スペースですし、落下などの心配も減って一石二鳥ですね。
■冷蔵庫横に

セリアで買ったというマグネットホルダー付きのはさみを、冷蔵庫横に収納している実例です。パッケージを切るためだけの小さなはさみだそうで、食品パッケージを開封する際に大活躍してくれそうですね。冷蔵庫横ならすぐに取り出したりしまったりできそうです。
■玄関ドアにくっつけて

段ボールカッターを玄関ドアの裏側に固定しているというユーザーさんがこちら。セラミックの刃で梱包の内側を傷つけることなくすっと開封できるそうですよ。マグネットがついているので玄関ドアに簡単に固定することができます。
ユーザーさんたちがはさみやカッターをどこに収納しているのか、実例をご紹介してきました。安全性を重視した収納から、使いやすさに焦点を当てた収納まで、さまざまなアイデアが実践されていましたね。ぜひ、参考にしてみてください♪
執筆:Moko