どんなお家にも必ずある就寝スペース。でも、ベストなレイアウトにたどり着くのはなかなか至難の業ですよね。
窓際に設置
まずご紹介したいのは、ベッドを窓際に設置しているユーザーさんたちの実例です。日光が入ってきやすくあたたかい位置で、快適に過ごせそうですよね。ほかにも、みなさんさまざまなことを考えてベッドを窓際に設置していましたよ。実例をご覧ください。
■周りのアイテムも合わせて
こちらのユーザーさんはベッドを窓際に移動したそうです。それに合わせ、お気に入りだという壁面のポストカード類も枕元に移動していますね。またベッドに寝転がりながら動画も楽しめるよう、目線の高さにウォールシェルフの位置を調整しています。快適なベッドタイムが過ごせそうです。
■寒さを防ぐ

以前のレイアウトでは、枕元の位置に腰窓があったというこちらのユーザーさん。窓際の冷気が寒かったため、思い切ってベッドの向きを変更したそうです。その結果、空間も広々と見えるようになり、一石二鳥の効果が得られていますね。間接照明に照らされた空間でリラックスできそうです。
■枕の向きを工夫

実例の下側、お部屋の中央に向けて枕を配置しているというユーザーさんです。近所のコンビニや隣のキッチンからの音を気にせずにゆっくりと眠れるよう、頭を壁から離して配置しているそうですよ。
■日が届くように

大きな窓からたくさんの日光が入るこちらの寝室。布団にも太陽光がにじんであたたかく過ごせそうですね。また、この配置なら隣の植物にも日光がしっかりと届いてくれ、生き生きしたグリーンがお部屋に癒しをプラスしてくれそうです。
窓からやや離して設置
次にご紹介したいのは、ベッドを窓からやや離して設置している実例です。みなさん壁面と直接触れないようにベッドを配置することで、自分がより過ごしやすいお部屋を作っているようですよ。どのような意図があってベッドを窓から少し離しているのか、実例を見ていきましょう。
■シーツを交換しやすく

こちらのユーザーさんは、窓や壁から少し離してベッドを置いています。こうすることで、シーツ交換がしやすくなったそうですよ。窓からの強い朝日が少し心配になりますが、西向きの窓なので問題はなさそうです♪ほどよい外光をあびながらリラックスして過ごせそうですね。
■カーテンを開けられるように

窓と平行の向きでベッドを置いているこちらのユーザーさん。側面は窓から少し距離を離してありますね。これならストレスフリーでカーテンをすべて開けることができ、外からの光を満喫しながらゆったりとくつろげそうです。
■暖房が当たらない位置に

大きな窓と垂直になる配置でベッドを置いている実例です。窓際からは少し距離があり、頭側には壁もあるので明るすぎないほどよい落ち着きがありますね。この配置は頭に暖房があたらないよう工夫してあるそうで、風や乾燥を気にせずぐっすりと眠れそうです。
お部屋の中央に配置
お部屋の中央にベッドを設置しているユーザーさんたちもたくさんいました。寝室の主役であるベッドを真ん中に置けば、ホテルのような特別感あふれる空間が完成しそうですね。みなさんどのようなベッドをお部屋の中央に置いているのか、実例をご紹介していきます。
■プロジェクターを見やすいように

こちらの実例では、お部屋の中央にベッドを設置しています。天井にはプロジェクターのPopIn Aladdinが設置されていて、このベッドの配置だと映像が見やすいそうですよ。結果、就寝前の時間がとても充実するようになったとのこと、くつろぎの就寝スペースが完成しています。
■クラシカルなお部屋に

窓の近くに2台のチェストを並べ、その隣にあたるお部屋の真ん中にベッドを置いている実例です。曲線の美しいクラシカルなベッドは、寝室の真ん中にあることでより見栄えよくホテルのような空間を演出してくれますね。シャンデリアやタペストリーもベッドと位置がそろっていて、まとまりあるお部屋になっています。
■お部屋の主役に

グレーのアクセントウォールを背景にベッドを設置している実例です。枕元をのぞき、ベッドの周囲には空間があいていて掃除もしやすそうですね。シンプルなグレーインテリアを背景に、主役のベッドがよく映えていて居心地のよさそうなお部屋に仕上がっています。
寝室のレイアウト実例を10選ご紹介してきました。
執筆:Moko