窓辺だけでなく、収納の目隠しや室内の間仕切りとしても活用できるロールスクリーン。フラットな形状で圧迫感が少なく、インテリアにもすっきりと溶け込んでくれます。
目隠しとして活用する
ロールスクリーンがあれば、オープンタイプの収納もまとめて隠すことができます。上下に開閉するため開けたままにしていても邪魔にならず、暮らしのシーンに合わせて便利に活用できますよ。
■キッチン収納を隠す
m.さんは、パントリー用の目隠しとして、ロールスクリーンを使っていました。物が多くなりがちなキッチンでは、細かな物を隠して収納することで、すっきりとした空間をつくることができます。さっと降ろすだけの簡単操作なので、急な来客時にも慌てず対応できそうですね。
■玄関収納を隠す

玄関収納の目隠しとして、ロールスクリーンを活用しているsakiさん。上下に開閉するため、ベビーカーの出し入れもスムーズに行えますね。壁面になじむデザインを選んでおけば、コンパクトな空間でも圧迫感が軽減できますよ。
■掃除道具を隠す

コンパクトな空間にも取り入れやすいロールスクリーンは、super-novaさんのように、掃除道具の目隠しとしても活用できます。フラットな形状でおさまりがよく、生活感のある物もすっきりと隠せますよ。操作性にすぐれているため、お掃除の際もスムーズに出し入れができそうですね。
■洗濯機上収納を隠す

yasu10さんは、洗濯機上のオープン棚にロールスクリーンをプラスして、中身が隠れるように工夫していました。扉を付けるよりも手軽に取り入れられるだけでなく、見た目にも軽やかな印象に仕上げられますよ。来客時も手早くスマートに目隠しができるので、水まわりを気兼ねなく使ってもらえそうですね。
間仕切りとして活用する
ロールスクリーンは、室内のゆるやかな間仕切りとしても活用できます。操作も簡単に行えるため、必要なときにさっと降ろすことができ、フラットな形状で圧迫感もおさえられますよ。
■リビングと階段を仕切る

churanamiさんは、2階からの冷気をシャットアウトするために、リビング階段にロールスクリーンを設置していました。扉のない場所でも間仕切りを取り入れることで、冷暖房効率のアップにつながりますよ。壁などの内装と色味を合わせておけば、インテリアにも違和感なく溶け込んでくれますね。
■寝室を仕切る

kapiさんの寝室では、必要なときだけ2部屋に分けられるように、ロールスクリーンを取り入れていました。ドアを付けるよりもゆるやかに仕切れるため、圧迫感が少なく、開放的な空間に仕上げられますよ。インテリアしても素敵な個性的なデザインは、閉めた状態でもアート感覚で楽しめそうですね。
窓辺で使うイメージのあるロールスクリーンも、アイデアしだいで便利に活用できますね。ご紹介した実例を参考にしながら、より快適で過ごしやすいお部屋づくりに挑戦してみてください♪
執筆:kumasyan0619