インテリアを作るときに重視したい、居心地のよさ。ストレスを忘れのんびりと過ごせるようなお部屋なら、生活の質もぐっとアップしそうですよね。

そこで今回は、居心地のいいお部屋をどうやって作ればいいのか、ユーザーさんの実例を見ながらご紹介したいと思います。じっくりと癒しを感じられるようなお部屋に注目です。



自然を感じられる空間を作る

居心地のいいお部屋を作るには、ナチュラルなアイテム・テイストを取り入れるのがおすすめです。植物や太陽光の魅力、木々の景色を味わえれば、お家の中にいながら自然を感じて癒されそうですよね。みなさんどのように自然を取り入れているのか、実例をご紹介します。


■寝室を植物で囲む

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こちらの実例では、寝室の窓際にたくさんの植物を置いています。上からハンギングしたり、フロアに棚を置いてプランターを並べたり、視界いっぱいに緑があふれていますね。窓からの光を浴びられて植物も気持ちよさそうです。フレッシュな空気が味わえますね。


■自然光をたくさん取り入れる

いつまでも過ごしていたくなる空間を。居心地のいいお部屋作りのポイント
撮影:seana3761さん


格子窓から太陽光がたくさん入ってくるスペースの実例です。ガラステーブルに光が反射することで、空間が輝いて見えますね。大きな葉の観葉植物も、自然光を透かしていてさわやかな気分にさせてくれます。のんびりと椅子に腰かけてくつろげそうです。


■景色を活かす

いつまでも過ごしていたくなる空間を。居心地のいいお部屋作りのポイント
撮影:Norikaさん


四季のポストカードにもなるような書斎スペースがお気に入りだというこちらのユーザーさん。縦に長い窓からは外の木々がよく見えて、季節ごとに自然の移ろいを楽しめますね。テーブルとチェアが置かれているので、ここで自然を眺めながら読書したりドリンクを飲んだり、さまざまな時間を満喫できそうです。



温度や湿度を管理する

リラックスしやすい環境を作るためには、温度や湿度の調整も必要です。ほどよいぬくもりと適度な潤いのあるお部屋なら、いつまでもゆったりと過ごせそうですよね。離れたくないと思うような心地よさを実現するために、ユーザーさんたちはどのような工夫をしているのか、実例を見ていきましょう。


■ホットカーペットやブランケットを使う

いつまでも過ごしていたくなる空間を。居心地のいいお部屋作りのポイント
撮影:haru29さん


こちらの実例では、リビングにホットカーペットを敷き、くつろぎのスペースを作っています。広々としたソファの上にはブランケットも置かれていて、ぬくもりを感じながら過ごせそうですね。ホワイトやグレーが多めの空間で、明るく気持ちのいいリビングに仕上がっています。


■ヒーターを置く

いつまでも過ごしていたくなる空間を。居心地のいいお部屋作りのポイント
撮影:manchanさん


広いリビングにレトロなアラジンのヒーターを設置しているユーザーさんです。自動首振り運転もしてくれるヒーターだそうで、お部屋全体をあたためてくれますね。グレーの落ち着いた色合いが多めのお部屋で、籠り感を味わいながらぬくもりに浸れそうです。


■加湿器を置く

いつまでも過ごしていたくなる空間を。居心地のいいお部屋作りのポイント
撮影:nonbiri_house_さん


ダイニングにたくさんの植物を置いている実例です。2台の加湿器を設置して、植物が元気でいられるように工夫しているそうです。ほどよく保たれた湿度で、人間にとっても快適そうな空間が維持されていますね。カーテンにもボタニカルなデザインが採用されていて、自然を感じられます。



心地のいい家具や雑貨を置く

家具や雑貨のセレクションも、居心地のいいお部屋作りの決め手となります。快適に過ごしやすいよう家具を配置したり、お気に入りの雑貨を並べたりすれば、自分だけの心地よいお部屋が完成しますよ。

ユーザーさんたちはどのような家具・雑貨を置いているのか、実例をご覧ください。


■季節感を味わう

いつまでも過ごしていたくなる空間を。居心地のいいお部屋作りのポイント
撮影:doremiさん


こちらのユーザーさんは、ダイニングに季節の雑貨やお花を飾って楽しんでいるそうです。ベースのインテリアはグレーの壁にホワイトの家具を合わせてシンプルに抑え、季節のアレンジが映えるようになっていますね。毎日インテリアを通して季節感を楽しみながら食卓を囲めそうです。


■オットマンをベッドサイドに置く

いつまでも過ごしていたくなる空間を。居心地のいいお部屋作りのポイント
撮影:yuyuさん


寝室で多くの時間を過ごすというこちらのユーザーさん。寝る以外にも、ドラマを観たり編み物をしたりするそうです。ベッドの隣にはunicoのオットマンを置いて、サイドテーブルのように使っています。作業中やのんびりしているとき物を置けるようになっていて、より快適に過ごせそうですね。


■座れるスペースをたくさん作る

いつまでも過ごしていたくなる空間を。居心地のいいお部屋作りのポイント
撮影:cocoaさん


イッタラのアテネの朝に午後の日差しが美しく反射しているリビングダイニングの実例です。テーブルセットのほかにラウンジチェアやソファ、プフが置かれていて、どこでもリラックスできるようになっていますね。窓からのあたたかな光を浴びながら、ゆったりとくつろげそうです。


■好きな雑貨を集める

いつまでも過ごしていたくなる空間を。居心地のいいお部屋作りのポイント
撮影:taeさん


リビングにマントルピースを設置しているユーザーさんの実例です。ガラスのキャビネットやマントルピースにはさまざまなアイテムが飾られていて、こだわりが伝わってきますね。ソファに座って、季節の飾りやキャンドルの灯りを眺めながら癒されているそうです♪



ユーザーさんたちの実例といっしょに、居心地のいいお部屋を作るコツをご紹介してきました。みなさん置くアイテムや配置にこだわって、過ごしやすい空間を作っていましたね。

ぜひ、参考にしてみてください。



執筆:Moko
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