広い面積を占めるカーテンは、お部屋の印象を大きく左右します。それだけに、好みのデザインや大きさのものを見つけたいですよね。
窓辺で使う
まずは、カーテンに代用できるアイテムを、窓辺で使用している実例をご紹介します。取り入れやすいアイデアや、既製品のカーテンには珍しいデザインが楽しめるアイデアまで、見ているだけでもワクワクする実例をピックアップしました。色とりどりのデザインはもちろん、それぞれの透け感も参考にしてみてくださいね!
■ストールで
こちらの爽やかな青いカーテンは、なんと100均のストールでできているそう。mamisazさんは、突っ張り棒にかけたストール5枚をカーテンクリップで留めて、こちらのカーテンを作られていました。季節に合わせて色を変えてみてもいいですね。プチプラで簡単に、ちょうどいいカーテンを作れるグッドアイデアです。
■風呂敷で

chiiyanさんは、風呂敷を活用されていました。色とりどりの半円模様が透けており、ステンドグラスのようです。風呂敷はクッションを包んだり、タペストリーのように飾ったりと、インテリアにも使える優秀アイテムですよ。お気に入りの柄を集めて、その日の気分に合う風呂敷をカーテンにするのも楽しそうですね。
■ティータオルで

maric323さんは、Marimekkoのティータオルをカーテンとして使われていました。鮮やかなキッチンに、爽やかな色合いのバラの花が咲いているようです。面積が小さいため、大胆な色や柄にも挑戦しやすいですね。ティータオルは食器拭きなどに使える布のため、洗って清潔に保ちやすいのもうれしいポイントです。
■ポジャギで

「ポジャギ」と呼ばれる韓国伝統の布を手作りされたhanatomidorinoheyaさん。押しピンでポジャギをとめて、カーテンとして使われていました。直線的な模様が透けて、品の良いアクセントになっています。麻の風合いも美しく、気取らないけれどハイセンスなインテリアを叶えられていますね。
棚の目隠しに使う
次は、カーテンに代用できるアイテムを、棚の目隠しとして使用している実例をご紹介します。100均で気軽に購入できるアイテムや、意外なアイテム、古くなったアイテムを使うなど、それぞれのユーザーさんの工夫が光っていますよ。実例を参考に、自由な発想でお部屋のスッキリ見せを叶えましょう!
■手ぬぐい風タオルで

kaerunoameriさんは、スタッキングシェルフの目隠しに、セリアの手ぬぐい風タオルを活用されていました。細やかな花柄と落ち着いた色合いが、木目と調和してやさしい雰囲気を作っています。100均でそろう材料だけででき、作り方も3ステップでOKだそう。これはマネしたくなりますね。
■テーブルクロスで

kodaminさんは、ハンガーラックの目隠しにテーブルクロスを使われていました。白い壁面となじむテーブルクロスのおかげで、圧迫感無くお部屋がスッキリと見えますね。はっ水加工がされているものを選べば、汚れにくいというメリットもありますよ。縦横に広い範囲の目隠しができるため、間仕切りにも活用できますね。
■リネンシーツで

b4Nさんは、リネンのシーツを目隠しカーテンにリメイクされていました。新たに縫い付けられたお花のレースも可憐な印象です。実は、こちらは一部が薄くなってしまったシーツを再利用したものだそう。環境にもやさしいアイデアですね。もし古くなってしまったシーツがあれば、試してみてはいかがでしょうか。
カーテンとして使えるアイテムをご紹介しました。窓辺や棚の目隠しに取り入れたくなるアイデアがたくさんありましたね。視野を広げれば、ほかにも良いアイテムが見つかるかもしれません。ぜひ自由な発想でお部屋を彩ってみてくださいね♪
執筆:citron