壁に画鋲を挿すか悩んだ経験がある方は多いのではないでしょうか。お気に入りのアートフレームや子どものお手紙など、画鋲で留めておきたいものって多いですよね。

しかし、画鋲を挿した後に空く穴は、意外に目立ってしまいます。今回は、画鋲の穴を目立たなくするアイディアに注目してみたいと思います。



画鋲の穴を隠す

空いてしまった画鋲の穴は目立ちますよね。そんな画鋲の穴は、隠してみてはいかがでしょうか。周りの壁と比べても違和感を感じないほど自然に隠せるアイディアをご紹介します。意外なのに簡単にできそうな驚きのアイディアがたくさんありましたよ。


■タイル風シートで隠す

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タイル風シートが壁のアクセントになっていて素敵ですね。Yoshikoppiさんは、画鋲の穴に合わせてタイル風シートを貼ったそうですが、余白があることでバランスよく見えます。画鋲の穴がたくさん残ってしまっているというときに試してみたいアイディアです。


■穴が目立たない壁紙に

もう悩まない!画鋲の穴を目立たなくするアイディア7選
撮影:shizuponさん


これから壁紙を選ぶ機会があれば、アクセントクロスを選ぶのもよさそうです。shizuponさんは、キッチンカウンターの壁にアクセントクロスを使っています。白い木目の壁紙は、画鋲の穴や汚れが目立ちにくいそうですよ。壁紙のデザインによって目立ち方が変わってくるというのは、なかなか気づかないポイントですね。


■ティッシュで隠せた

もう悩まない!画鋲の穴を目立たなくするアイディア7選
撮影:akezouさん


akezouさんが壁の穴の補修につかったのは、なんとティッシュです。穴に小さくちぎったティッシュを爪楊枝などで押し込み、周りに馴染ませるだけだそう。時間が経つと共に馴染んでいき、よく見ても気が付かないほどだというのは驚きです。

身近にある素材なので、すぐに挑戦できますよ。


■補修材で埋める

もう悩まない!画鋲の穴を目立たなくするアイディア7選
撮影:Yukaさん


Yukaさんは、「クロスの穴うめ材スーパー」という補修材を使いました。壁に空いてしまった画鋲の穴も専用の穴うめ材を使えば、きれいに補修をすることができます。初めて穴の補修に挑戦する人でも扱いやすそうですね。ドライヤーで乾かすことで、自然な仕上がりになるそうです。



穴を目立たせない

壁に飾りたいものはたくさんあるけれど、壁に穴を空けてしまうのは気が引ける……というときは、画鋲の代わりに穴が目立ちにくいアイテムを使ってみてはいかがでしょうか。ユーザーさんたちが使っているアイテムを参考にしてみてください。


■ミニサイズで目立たない

もう悩まない!画鋲の穴を目立たなくするアイディア7選
撮影:love_january24さん


love_january24さんは画鋲の代わりに、「3ピンミニフック」というものを使っています。ピンで3点を支えるので、小さなピンでもしっかりと留まるそうです。ピンが小さければ、壁に空く穴も小さく目立ちづらくなりますよ。


■壁美人を使って

もう悩まない!画鋲の穴を目立たなくするアイディア7選
撮影:asuさん


asuさんが壁にウォールシェルフを取り付ける際に使ったのは、画鋲ではなく「壁美人」です。専用のパーツをホッチキスを使って壁に留めれば、しっかりとウォールシェルフを固定ができますよ。壁に空いてしまう穴も、画鋲にくらべれば小さくて済むので目立ちません。


■画鋲の代わりにコマンドフックを

もう悩まない!画鋲の穴を目立たなくするアイディア7選
撮影:Hi5さん


ドライフラワーなどを画鋲で吊るしていたというHi5さん。画鋲の代わりに使ったのは、コマンドフックです。

壁紙を傷つけないための特殊シートを貼り、その上にフックをつけるそうですよ。これなら壁の穴を気にすることなく、壁に吊り下げることができますね。



画鋲で壁に空いてしまう穴を気にしなくても済むなら、お部屋の中ももっと自由に飾りつけることができそうです。穴が目立ちづらいアイディアや、簡単に穴の補修ができる方法まで、知っていれば壁の使い方が広がりますよ。



執筆:Sachi
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