「爽やか＆シンプルに青が冴える、北欧ナチュラルな住まい」 by Tomorinさん

RoomClipに登録された新しいユーザーさんの中から、毎回お一人をピックアップしてご紹介する本連載。今回は、北欧のエッセンスを取り入れながら、爽やかで快活な暮らしづくりをされているTomorinさんと、その素敵なお宅をご紹介します。

今回ご紹介するのはこの方です！

築20年の中古戸建を昨年一部リノベーションし、家族4人で暮らしています。もともとは壁付けキッチンだったのですが、縦長の間取りを生かして家族みんなで共有できる空間に変えたいと思い、リノベーション業者さんに相談しながら今の我が家に変身しました！キッチンタイルやクロス選定の際には皆様のお家のアイディアにたくさんお世話になりました。ブルーグレーを基調にしたシンプルな家づくりを目指してます。

好きだな、楽しいな♪が尽きない家

■青で魅せる、青を見せるインテリア

ご夫婦とお子さん二人、Tomorinさんご家族が暮らすのは、愛知県某所に建つ2階建て3LDKのお家です。拝見させていただいたのは、リノベーションでお気に入り度もこだわりも増したという、LDK。明るい木目と白をベースにした穏やかな印象の北欧ナチュラルなスタイリングに、青のアクセントが光っているのが印象的です。

一際目を惹く、キッチンカウンターの青いタイルに近付くと、青と藍の境目のような絶妙な揺らぎを感じられるのが、またおしゃれ♪じんわりとグラデーションが掛かっているのだそうです。すぐ近くにある吹抜けからは自然光が降り注ぎ、ナチュラルなインテリアと爽やかな青の美しさを際立たせます。見上げると出会える、良く晴れた日の青空も『好きな眺めです』とTomorinさんは話してくれました。

■こもり過ぎない、隠れ家小上がり

リノベーション前のTomorinさん宅のキッチンは、壁付でした。リノベーション後は、LDK全体を見通せるL字カウンターになったから、楽しく快適に料理ができるようになったそう。青いカウンタータイルと併せて、今では家の中でも特にお気に入りの場所だとTomorinさんは語ります。

そして、以前の壁付キッチンがあった場所がこちらです。小上がり和室に大変身♪主にお子さんたちが自由にくつろぐスペースとして活躍中なのだとか。キッチンからもダイニングからも、リビングからも何となく見えて、声や気配を感じ取れる絶妙な場所ですよね。

壁の一面にはカウンターが付いているので、勉強や読書、お絵描きも快適にできます。もちろん大人にとっても、ふと一人になって考え事をしたいとき、無心になりたいとき、きっと重宝するはずです。

■シンプルだからできること

Tomorinさん宅は、爽やかで快活な雰囲気があふれています。そして、さっぱりとシンプルでもあります。多くを飾らず、色や植物、ご家族の活気ある日常が彩りになっているのだなと感じました。それは、究極のナチュラルスタイルかもしれません。

また、壁に意図的な余白が残されているのも特徴です。例えば、リビングとダイニングの間の壁は、時にイベントや季節の飾り付けが成されるそうです。広いスペースなので、たちまちフォトスポットになりますね。大切な記念の数々が、この無垢な空間から生まれるのだな……と思うと、余白であってもワクワクしてくるから不思議です。

多くを飾らずシンプルであればこそ、テレビの前に大きなスクリーンを出して、ホームシアターを楽しむことだってできます。テレビの上の天井に見つけた、プロジェクター用のスクリーンは充実サイズ。週末、ご夫婦で映画鑑賞をするのが楽しみのひとつだと教えてくれました。

Tomorinさん邸の間取り図

Tomorinさん宅は、2階建て3LDKの間取りです。どこにいても、気配や声で繋がるレイアウトや、お子さんの成長に合わせて部屋を分けることができる仕様になった、今だけでなくこれから先の快適も見据えたお住まいとなっています。

Tomorinさんのお部屋ギャラリー

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