お家に収納やディスプレイコーナーを増やしてみませんか?今回は、無印良品の「壁に付けられる家具」シリーズを使った実例をご紹介します。石膏ボードの壁であれば、工具いらずで設置でき、壁の穴も目立ちにくい優秀アイテムですよ。
棚・長押を使って
まずは、壁に付けられる家具の「棚」と「長押」を使った実例をご紹介します。棚はシンプルなL字になっており、小物を置くのに便利ですよ。長押は、手前が高くなっており、スマートフォンや本などを置いて使えます。お部屋に圧迫感を感じさせない収納を設置したい方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
■飾り棚に
Anthuriumさんは、ダイニングの飾り棚として、壁に付けられる家具の「棚」を活用されていました。木の色合いが美しく、アートや観葉植物などを飾るのにピッタリです。同じく無印良品のスタッキングチェストや、ラタンバスケットとも相性抜群で、ナチュラルインテリアのお手本にしたいコーディネートですね。
■見せる食器棚に

felicityさんは、壁に付けられる家具の「棚」を使って、食器を収納されていました。美しく並んだマリメッコの食器が、キッチンを彩ってくれていますね。さらに、テープライトを設置して、まるでお店のような雰囲気を演出されています。ポットやコーヒー豆などを飾って、カフェ風のインテリアにしても素敵ですね。
■充電コーナーに

satomiさんは、壁に付けられる家具の「長押」をソファ横に設置し、スマートフォンの充電ができるスペースにされていました。定位置を作っておけば、どこに置いたか忘れてしまうこともありませんね。長押にはマグネットが付けられるため、写真などを飾ればインテリアのアクセントになりますよ。
箱・フックを使って
次は、壁に付けられる家具の「箱」と「フック」を使った実例をご紹介します。箱は、四方が囲まれているため、安定感のある収納ができますよ。
■タオル収納に

neruさんは、壁に付けられる家具の「箱」を脱衣所に設置されていました。小さなお子さんも、タオルに手が届くような位置で設置されたそうです。囲まれた形のため、厚みのあるタオルもしっかり収まりますね。また、設置場所を自由に選べるため、お子さんの手が届かない場所に設置することもできますよ。
■ベッドまわりの収納に

壁に付けられる家具の「箱」を、ベッド横で活用されているyuuuuu_876さん。サイドテーブル代わりの収納として設置されているそうです。コンパクトなお部屋でも、壁面を活用して収納を増やせるのはうれしいですね。文庫本が入るサイズのため、デスク周りにちょっとした本棚が欲しいときにもピッタリですよ。
■掃除道具収納に

Attaさんは、壁に付けられる家具の「フック」で、ほうきとちりとりを廊下に収納されていました。木の風合いは高級感があり、ドアや床の木目と自然に調和していますね。フックは耐荷重が2kgまであり、キッチンでエプロンを掛けたり、玄関で帽子やバッグを掛けたりするのにも便利ですよ。
無印良品の「壁に付けられる家具」を使った実例をご紹介しました。手軽に収納を増やせるだけでなく、ナチュラルで美しいインテリア作りを叶えてくれるアイテムです。
執筆:citron