毎日使う冷蔵庫は、いつの間にか汚れがたまりやすい場所です。お手入れを怠ると、ニオイが発生したり、ドアの閉まりが悪くなったりと、不調の原因になってしまうこともありますよ。
内側の掃除方法
まずは、冷蔵庫の内側の掃除方法をご紹介します。内部をこまめに掃除すれば、カビや雑菌の繁殖を防げるため、食品をより衛生的に保管できますよ。掃除の際に中身を整理すれば、食品ロスも防げますね。見落としがちな箇所もご紹介しますので、お手入れの際に取り入れてみましょう!
■庫内は中性洗剤で
調味料などで汚れやすい庫内は、中性洗剤を使うのがオススメです。heart.emiemi57.whiteさんは、ベタつきが残らず、速乾性が高い「クイックルホームリセット 泡クリーナー」を活用されていました。庫内の清潔感が写真から伝わってきますね。掃除は、食材が少ないタイミングで行うと効率的ですよ。
■パッキンもチェック

パッキンの汚れを放置すると、ドアの閉まりが悪くなることも。cocosorasakuさんは、「クイックルホームリセット シートクリーナー」を使って掃除されていました。凹凸のあるシートのため、簡単にパッキンのホコリやゴミが取れるそうですよ。細かなパーツもこまめにケアして、冷蔵庫を長く愛用したいですね。
■クリーナーで自動製氷機も清潔に

氷にニオイがついてしまう前に、自動製氷機も清潔にしたいですね。yunyumさんは、カインズの「冷蔵庫の自動製氷機クリーナー」を使用されていました。こちらを使えば、掃除が難しいパイプの中まで洗浄できますよ。クリーナーに色がついているため、洗浄の完了がわかりやすく、安心して使用できますね。
外側の掃除方法
次は、冷蔵庫の外側の掃除方法をご紹介します。外側を掃除すると、見た目がキレイになるのはもちろん、放熱部分が清潔になるため、冷却効率の改善や、余分な電力の使用を抑えられるといったメリットがありますよ。定期的に掃除されている方も、久しぶりの方も、この機会に冷蔵庫まわりをキレイにしてみませんか。
■外側を拭き上げる

こちらは、「かんたんマイペット」を活用されている実例です。love_january24さんのお家の冷蔵庫は指紋が目立ちやすいそうですが、掃除後は美しくピカピカに輝いています。手の汚れが付着しがちな取っ手や、ホコリが溜まりやすい冷蔵庫の上も、しっかりとお手入れしたいですね。
■隙間掃除はワイパーが便利

冷蔵庫の下の隙間はなかなか掃除が難しいですよね。erikaさんは、ダイソーの「隙間らくらくハンディワイパー」を活用されていました。わずかな隙間でも入り、長さがあるため奥のホコリもしっかり取れたそうです。冷蔵庫の下や裏側は、害虫が隠れやすい場所でもあるため、こまめに掃除しておくと安心ですね。
■コンセントも忘れず掃除を

ホコリがたまりやすいコンセントまわりの掃除も大切です。5101103さんは、掃除に加え、セリアのプラグカバーを設置し、ホコリ対策をしていました。コンセントとプラグの隙間にホコリが溜まると、火災の原因になる可能性もあります。
冷蔵庫の掃除方法とおすすめアイテムをご紹介しました。内側も外側も掃除すれば、衛生的に食品が保存できたり、省エネにつながったりと、メリットがたくさんありますよ。実例を参考に、冷蔵庫は清潔な状態を維持していきたいですね!
執筆:citron