「ワクワクときめく毎日がある、木の家で愉しむ海を感じる暮らし」 by makinoさん

RoomClipに登録された新しいユーザーさんの中から、毎回お一人をピックアップしてご紹介する本連載。今回は、無垢材をふんだんに使った住まいで、丁寧に力強くしなやかな日々を愉しむmakinoさんと、その素敵な暮らしの一部をご紹介していきます。

今回ご紹介するのはこの方です！

ものづくりやアウトドアが大好きなので、『住む』より『楽しむ』をコンセプトとするBESSの家に憧れていました。この度、念願だったBESSの家のオーナーとなり、DIYや料理、お酒など、毎日楽しいおうち時間を過ごしています。

世界にひとつの毎日を愉しむ

■懐が深い木の家は、好きを選ばない

makinoさんご夫婦のお宅は、暮らす人が主役であることを大切に考え『家は暮らしを楽しむための装置』をコンセプトとする、BESSの家です。ふんだんに無垢材を使う造りも特徴。さっそく拝見させていただいた1階LDKでは、木のぬくもりや力強さに包まれる安心感を味わうことができます。

そんな空間にmakinoさんが合わせる家具や道具は、男前、ヴィンテージ、インダストリアル、ナチュラル、和、レトロ……と実にさまざま。でもそれらが、大らかな木のもとで、お互いを認め合うように調和しているのが印象的です。何かひとつが悪目立ち……なんてことがありません。改めて、好みを選ばない木という素材の懐の深さを見たように思います。

■遊び心で、もっと自分らしく

のびのびと穏やかなインテリアの中に、ふと垣間見る遊び心にもまた、makinoさんの個性は光ります。リビング階段に掛かった、ワクワクしないはずがない『ビール冷えてます』につられるように登ると、そこにはもうひとつのリビングが待っていました♪こちらは、階下のそれよりもプライベート感がありますね。そして、目を惹くカーテンやハンモック、アートなど、遊び心要素も多めかもしれません。

ちなみにカフェデスクは、引き渡しの際にもらったという余りの板を使ってmakinoさんがDIYされたそう。だからこそ、家とのリンクも、愛着も、フィット感も抜群です。

■たったひとつ、その特別感がうれしい

そんなデスクの上を彩る『海と2人のサーファー』が描かれたレジンアートは、オーダーメイドだと教えていただきました。思いやこだわりを込めた特別なものは、ただあるだけで幸せな気持ちになります。

こちらは、一番お気に入りの場所としてあげていただいた通称『ガチ寝部屋』です。竹藪の借景と風に揺れる葉音が、リラックスした雰囲気を無条件に与えてくれる最高の環境。併せるようにファブリックにこだわって、より落ち着いた空間に仕上げたのだと話してくれました。絶妙なグラデーションが美しいベッドカバーは、実はもとは無垢な綿カバーだったのだとか。イメージ通りのものになるように、自ら浴室を使って藍染め（宮古染め）をされたそうです。『大物だから大変だった～』と、makinoさん。でも、想像以上の仕上がりに大満足のご様子が窺えました。

makinoさんご夫婦は、こんな風に日々を愉しんでいます。ささいなことも、大きなことも、挑戦や発見も全部まるごと。そうした素敵な暮らしぶりは、自分が過ごすその日々は、他の誰のもとにも訪れない特別な瞬間であることを思い出させてくれました。

makinoさん邸の間取り図

makinoさん宅は、2LLDKの間取りです。1階は活動的な生活空間、2階はプライベートに寛げるリラックス空間というレイアウトになっています。随所で、窓を活かした借景アートを取り入れているのも魅力です。

makinoさんのお部屋ギャラリー

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