毎日使う家具。せっかくなら、できるだけ自分のこだわりを反映できるとうれしいですよね。
お店で買った家具をリメイク
まずご紹介したいのは、ニトリやIKEAなど身近なお店で買った家具をリメイクしているユーザーさんたちです。自分好みの色に変えたり、プラスアルファのアレンジを加えたりして、こだわりの詰まった作品に仕上げていましたよ。具体的な実例を見ていきましょう。
■ニトリのキャビネットをアレンジ
こちらの実例では、ニトリで買ったというキャビネットをリメイクしています。ガラス部分の色を変更していて、上に置かれたピンク系のディスプレイと相性抜群に仕上げていますね。上下で統一感あふれる空間が完成していて、眺めているだけで気分があがりそうです。
■IKEAのダイニングセットをペイント

IKEAのヨックモックというテーブルとチェアをリメイクしているユーザーさんです。元々はアンティークステインだったそうですが、お部屋のテイストに合うよう落ち着いたブラックの色合いに変更しています。お部屋全体に黒が引き締まった印象を与えてくれていて、大人なダイニングキッチンですね。
■ニトリの本棚を白に

ニトリの大きな本棚を自分でペイントしたユーザーさんがこちら。元々は木の茶色だったそうですが、ホワイトに変えることで明るい印象に仕上げていますね。棚板は木目とホワイトに分け、ナチュラルな雰囲気も演出しています。
古い家具をリメイク
次にご紹介したいのは、古い家具に手を加えて長く使えるようアレンジしている実例です。ご家庭で昔から使われていた家具も、丁寧にリメイクすることで新たな魅力をまとうことができますよ。古いもののよさを活かしたリメイク実例に注目です。
■蛇腹の家具に脚をつける

こちらの実例では、古い蛇腹のキャビネットに脚をつけてリメイクしたそうです。脚はIKEAのエーンヘートという材料を使っているそうで、元の家具とばっちり馴染んでいますね。深い味わいのある表面の質感も、木目のフロアとよく似合います。
■年代物の家具にワックスを

3代前から使われているという古い箪笥をリメイクしている実例です。まずお風呂で洗い、上からミツロウワックスを塗ったそうですよ。時代を経た家具ならではの重厚な魅力が伝わってきて、和室にも一気に上質な雰囲気が漂っています。リメイクしながら大切に長く使っていけそうですね。
■古いキャビネットをアレンジ

ご実家で使われていた古いキャビネットを自分でリメイクしているユーザーさんです。新たに塗装して取っ手の部分を取り換え、ナチュラルインテリアに合わせて設置していますね。真っ白な塗装は優しいナチュラルスタイルにぴったりで、上の天板もディスプレイとして活躍しています。
家具のリメイク実例を6選ご紹介してきました。お店で買った家具も、古くから使われてきた家具も、さまざまなアイデアによってこだわりの滲む作品へとアレンジされていましたね。
執筆:Moko