これでストレスフリー！100均のアイテムを使った薬収納

錠剤や粉薬、チューブに入った塗り薬など形状がさまざまな上、種類も多く薬の収納に頭を悩ませている方も多いことかと思います。100均のアイテムを使えば、必要なときにすぐ取り出せて、見栄えもスッキリと整った薬収納を作ることができますよ。

スムーズに取り出せるアイディア

まずはじめに、薬をスムーズに取り出せる収納をご紹介します。どこに何があるのかがすぐ分かり、パッと手に取りやすい薬収納なら、いざと言うときにも安心です。ユーザーさんの工夫にも注目して見ていきましょう。

■引き出しに並べて収納

細々としていてつい無くしがちな薬類を、ダイソーの引き出しケースに収納しているkeiさんです。引き出しの高さが塗り薬や目薬とちょうどいいサイズ感で、横に並べて入れることでどこに何があるのか一目瞭然です。誰が見ても取り出しやすく、薬が見つからないなんてこともなくなりますね。

■一種類ずつ入れて分かりやすく

撮影：soyokoさん

soyokoさんは、セリアのデスクラボプルケースを使った薬収納を披露してくれました。一つの引き出しに一種類ずつ薬を入れて、ラベルを貼り分かりやすく工夫。またインテリアに馴染むよう木枠を付け加えています。自由に積み重ねができるので、収納したいものやスペースに合わせて収納が作れるのも、うれしいポイントです。

■インテリアのように飾って

撮影：Tsukikoさん

セリアのミニチュアグッズに薬を入れているのは、Tsukikoさんです。毎日飲む薬や使用頻度の高いものは、見せる収納として戸棚に飾っているんだそう。駅のゴミ箱にチューブの薬が見事にフィットし、フードコンテナには錠剤類がピッタリと収まっています。目につくところに置いておけるので、飲み忘れも防げそうです。

同じケースに小分け収納

続いてご紹介するのは、薬を100均のケースに入れ替えて見栄えよく収納している実例です。専用のケースはもちろん、薬専用じゃないアイテムもアイディアしだいで、スッキリとした使い勝手のいい薬収納が叶いますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。

■引き出し内も綺麗に整う

撮影：kittyさん

薬を市販の箱のまま収納すると嵩張ってしまい、種類が多くなると探すのも大変です。kittyが活用しているセリアの常備薬ケースを使えば、無駄なスペースを作ることなく引き出し内を綺麗に整頓することができます。他のケースも白でそろえることで、統一感が生まれよりスッキリして見えますね。

■立てる収納で省スペースに

撮影：eriさん

セリアのファスナー付きケースに薬を入れ替えているeriさん。タグ部分を使ってそれぞれラベリングし、中身が一目で分かりやすい収納を作っています。立てる収納ならコンパクトにしまっておくことができるので、場所の節約にもなりますね。また出し入れがしやすくなり、ごちゃごちゃと乱雑になることも減らせそうです。

■ワンタッチで楽に取り出せる

撮影：moco.nさん

moco.nさんが紹介してくれたのは、セリアのワンプッシュ小物ケースです。粉薬を朝、昼、夕と飲むタイミング別に分けて、こちらに入れています。ワンタッチで蓋を開けられるので、欲しいときにサッと薬を取り出せてとっても便利。

100均には、薬収納にぴったりなアイテムが勢ぞろいです。散らかりがちな薬類も、100均の収納アイテムを取り入れることで、スッキリと整理整頓することができますよ。実例を参考に、ストレスフリーな薬収納を叶えてみてくださいね！