RoomClipユーザーの収納に関するtipsを紹介する「収納のコツ」連載。
今回は『長く使い続ける物×暮らしの快適』をバランスよく調和させながら、心地良く住環境を整えているtakae2525さんに、収納づくりのアイデアやこだわりをお伺いしていきます。
今回教えてくれたユーザーさん♪
takae2525さんマイホーム2年目、家族4人で暮らしています。家具は実家や前の家からの愛用品ばかり。買い足したのはペンダントライトくらいで、少し手を加えて思い出と一緒に暮らしています。
既存の物を活かした暮らしづくり

takae2525さん宅は、穏やかですっきりとした居心地の良さそうな空間です。収納もインテリアの一部として、そんなあたたかな暮らしに溶け込んでいました。拝見していると、収まりの良い収納道具をそろえているというより、上手く組み合わせて良いカタチをつくり出しているという印象を受けます。そこでまずは、takae2525さんの収納のこだわりや大切に考えていることから教えていただきました。
takae2525さん「既存の物を生かしつつ、部屋に馴染むようにアレンジして活用することを大事にしています。家にあるテーブル、机、ソファーは新居用に買い足したわけではなく、子どものころから使っていた物をはじめとした10年以上の愛用品ばかりです。」
なるほど、だから収納の様子にも個性あるインテリア性が垣間見えたんですね。物を大事に使うという、大切なことに改めて気が付かされました。ここからは、DIYで収納力をアップデートした家具や場所に注目しながら、takae2525さん流の収納づくりのコツや工夫に詳しく迫ります。『まだまだ使える家具だけれど、今のニーズにあっていない』『ここがこうだったら便利なのに』と、既存の物の機能に少し物足りなさを感じている方も必見です。
古家具×DIYで収納力を高くするコツ3つ
■その1 100均アイテムで棚の高さや段数調整

「スピーカーやDVDレコーダーなどの電子機器を収納する棚は、100均の木材と塗料を使ったDIYです。下にある棚の色味に合わせるようにして、棚の段数を増やしました。」
■その2 つっぱり棒の棚受けで引き出しを増やす

「写真左側のテーブルの下に、引き出し収納を追加しています。つっぱり棒で棚受けをつくり、引き出しを最大3段まで増やすことができるようにしました。ただ3段引き出しにすると、圧迫感や物を増やす原因になると思い、1段に留めています。
■その3 あえてそろえ過ぎずに、風合いを活かす


「全部そろえるのも清潔感があって素敵だと思います。でも我が家のように、古家具が多い場合はそろえ過ぎるとミスマッチになることもあるなと注意しているんです。リメイクシートを使うときも、ある程度まわりと同じ属性にはしますが、完全に一致したものを選ばないようにしています。」
オススメの収納アイテム
ITEM無印良品の段ボール収納ボックスPRICE990円(税込)
バンカーズボックスをはじめ、色々な段ボール収納を使ってきましたが、無印良品の段ボール収納のサイズ感はあまりありませんでした。既に6~7年使っています。いまだに手持ちのところもヘタレがきていません。
最後に、収納が苦手な方へのアドバイスをいただきました
takae2525さん「一気に整えなくても大丈夫。私もまだ未完成で、少しずつ整えているところです。迷ったときはAIに商品を探してもらうこともあって、助かっていますよ。」
物を大切にするためのDIY

ライフスタイルが変わると、必要とする収納力や仕組みも変わります。その度に、家具やグッズの入れ替えをするのは、手間の面でもコストの面でもちょっと大変ではないでしょうか。takae2525さんの収納をつくり足したり、つくり変えたりする考え方は、そうしたときにも役立つヒントとなってくれるはずです。
ただDIYで手を加えるとき、もとの色や素材にそろえようとすると、そこで挫折してしまうことがあります。意外とピタリと一致させるって、難しいんです。
執筆:RoomClip mag 編集部