毎日使うトースター、パンくずや油汚れが気になっていませんか?お手入れを後回しにすると、頑固な焦げ付きの原因になってしまうことも。今回は、RoomClipユーザーさんの実例から、トースターをキレイに保つための掃除のコツや便利なアイテム、汚れを防ぐアイデアをご紹介します。
パンくず掃除は優秀ブラシが相棒
トースターを使うたびに出るパンくず。放置すると焦げ付きの原因になってしまいますが、毎回しっかり掃除するのは大変ですよね。そこで活躍するのが「ブラシ」です。サッと掃くだけで手軽にキレイをキープでき、お掃除の習慣化に繋がりますよ。RoomClipユーザーさん愛用のブラシをご紹介します。
■ペンキ用の刷毛でサッと掃く
love_january24さんは、ペンキ用の刷毛をトースター掃除に活用しています。幅が広いので、庫内に散らばったパンくずを一度でサッとかき集められますね。すぐ掃除できるよう、トースター横に吊るして収納しているのがポイント。使うたびにサッと掃くだけで、無理なくキレイな状態をキープできそうです。
■鋳物用の刷毛で隅々まで

mako2yaさんが愛用しているのは、鋳物用の刷毛です。柔らかくもコシのある毛が特長で、トースターの細かな隙間に入り込んだパンくずもしっかりとかき出してくれます。使い心地の良い刷毛で、お掃除が楽しくなりそうですね。近くの冷蔵庫にマグネットフックで吊るし、使いたい時にすぐ手に取れるのもポイントです。
■お気に入りのブラシで気分UP

miwaさんが選んだのは、レデッカーのエスプレッソブラシです。程よい硬さと長さの毛先が、網の隙間や庫内の奥までしっかり届きます。木製の持ち手は、ナチュラルなデザインが魅力的ですね。
汚れをリセット&予防する工夫
トースターの汚れはパンくずだけではありません。チーズや油が垂れて、頑固な焦げ付きになることもあります。そんな手強い汚れをリセットする方法や、汚れをためこまないアイデア、日々のお手入れがしやすい製品など、RoomClipユーザーさんの掃除のポイントを見ていきましょう。
■油汚れは専用シートですっきり

トースターを使っていると、いつの間にか油汚れでベタベタになることもありますよね。hihaさんは、ダイソーの油汚れクリーナーで拭き掃除をしています。網は外して洗えるそうですが、水洗いできない庫内の掃除には、こうした専用シートが活躍します。隅々までしっかりと汚れを拭き取り、すっきりキレイになりました。
■週一リセットでいつも清潔に

feuileさんは、土曜日をお掃除の日と決め、週に一度のルーティンにトースター掃除を組み込んでいます。網とパンくずトレイは洗い、本体はニトリのカット台ふきんで丁寧に拭き上げ。キッチン全体の掃除の流れで行うことで、負担なく続けられそうです。週末に汚れをリセットしておけば、翌週も気持ちよく使えますね。
■お手入れしやすいモデルを選ぶ

aiaiさんが愛用しているのは、お手入れのしやすさにこだわったトースターです。前後の扉が簡単に取り外せるため、手が届きにくい庫内の奥までしっかりと拭き掃除ができます。特に背面が外せるのは画期的ですね。
後回しにしがちなトースターの掃除ですが、RoomClipユーザーさんの実例にはすぐに真似できるヒントがたくさんありました。取り入れやすい掃除方法を見つけて、キレイなトースターで気持ちのよい毎日を送りましょう。
執筆:hiromi