ネットショッピングなどでいつの間にか溜まってしまいがちなダンボール。立て掛けたり隙間に置いたりしても、増えていくと扱いにくくなってしまいますよね。
ダンボールストッカーを活用
かさばるダンボールを、立ててコンパクトに収納できるダンボールストッカー。専用アイテムなので、手軽に取り入れられて使い勝手もいいのがメリットです。キャスター付きで移動ができたり、壁付けができたりと、機能性もさまざまなので、置きたい場所に合わせて選んでみてくださいね。
■便利なキャスター付き
yasuyo66さんは、towerのダンボールストッカーを活用されていました。こちらはキャスターが付いているので、掃除のときなどに簡単に移動させられるのが便利なんだそうです。ダンボールの大きさを問わずスリムにまとまるのも高ポイントですね。お部屋の一角や納戸の中など、どこにでも置き場所が作れます。
■壁面設置タイプで空間収納

こちらは、壁に設置ができるダンボールストッカーです。wakaba223さんは、階段下の収納に取り付けて活用されているんだそうですよ。壁に収納をすることで、床が広く保てて圧迫感も少ないですよね。梱包用のひもを一緒に掛けておけるのも便利そうです。
DIYや代用品でまとめる
置きたい場所に合わせてDIYをしたり、家にあるもので代用したりといった、アイデアを活かして一時置き場所を作っているユーザーさんも。それぞれに良さがあるので、ご自身のお悩みなどに合わせてチョイスすることができますよ。材料も身近なお店で手に入る工夫が多いので、ぜひ参考にしてみてください。
■ショッピングバッグを活用

IKEAのショッピングバッグを、ダンボール収納として活用しているhidemaroomさん。冷蔵庫と壁のすき間を活用して、置き場所にしているんだとか。お気に入りのバッグで気分があがるだけでなく、丈夫なのでこのまま運べるのも快適なんだそうです。バッグに入れることで、扱いやすさもアップしますね。
■100均のスリッパ立てで代用OK

Lufuさんは、ダイソーのスリッパ立てをダンボールの一時置き場として利用しているんだそうです。高さがあまりない分、玄関などに置いても馴染みやすいですね。ミニマルなので、使わないときはしまったり、置き場所を変えたりといった、環境に合わせた使い方をすることもできそうです。
■カラーボードでストッカーをDIY

ダイソーのカラーボードを3枚使って、ダンボールストッカーを作ったyu-yuukiさん。階段下収納の一角に置いて活用しているんだそうです。側面は少し長めにして、一緒に収納している洋服などが汚れないように工夫していました。S字フックを掛けて、ハサミとひもを常備できるようにしているのも必見です。
■冷蔵庫横の隙間に入る万能アイテムを作る

importantさんがDIYしたのは、ダンボールだけでなく、隠したいアイテムを一緒に収納できる隙間収納。有効ボードとワイヤーネットを使って、機能的に使えるように組み合わせていましたよ。隙間に入れてもいいですが、このままディスプレイを兼ねて見える場所に置いても違和感のない仕上がりですね。
専用ストッカーから、アイデアを実現した方法まで、さまざまな置き方がありました。捨てに行くときや、まとめるときのことまで考えられた快適な工夫も満載です。ぜひ整理整頓の見直しに取り入れてみてはいかがでしょうか。
執筆:Hirari