おうちで暮らしていると、排水口はどうしても汚れていってしまうところです。中で詰まったり、イヤなニオイの元になることのないようきちんと掃除や予防をしたいですね。
キッチンをしっかりお手入れ
キッチンの排水口は、調理のゴミや油汚れなどがたまってしまうところです。掃除を楽にしてくれるアイデアなどを取り入れて、しっかりお手入れできるようにしてみましょう。まずは、キッチンの排水口掃除の工夫についてユーザーさん実例からご紹介します。
■排水口のフタを外しておく
suzumaruさんは、キッチンの排水口のフタをいつも外しておいています。来客があるときだけ被せていて、ふだんは掃除する個所が少なくて済むように工夫しているとのことです。手間を減らして、排水口掃除のハードルを下げてくれるアイデアです。
■使い捨てスポンジを使って

miffy.0044さんは、セリアの「使い切りスポンジ26枚入」をキッチンの排水口掃除に使っています。たくさん入っているので、罪悪感なく使って捨てられるのだそうです。使い捨てタイプなら、衛生面も気にならないので掃除しやすいですね。
■排水口のニオイもスッキリ

ルックプラスのキッチン用の排水口クリーナーを使っている、akezouさんです。モコモコの泡が汚れを落として、排水口をキレイに掃除してくれるというアイテムです。前から気になっていた、排水口からのニオイもまったくしなくなったそうですよ。
洗面台を衛生的に保って
意外と汚れがたまりやすく、目立ってしまいがちな場所である洗面台の排水口。便利なゴミガードや洗剤などを活用して、衛生的に保てるように心がけたいですね。続いて、洗面台の排水口をキレイにする工夫についてユーザーさん実例からご紹介します。
■防カビしてくれるスプレーを

SACHIさんは、らくハピ「水まわりの防カビスプレー」を洗面台の排水口で使っています。週1回使うだけで、ピンクぬめりや黒カビの発生を防ぐというスプレーです。掃除の負担を減らしてくれる便利なアイテムを、かしこく取り入れられていますね。
■目隠ししてくれるゴミガード

排水口のゴミが丸見えになるのが気になっていたという、mommyさんです。セリアで見つけた「目詰まりしにくいめかくしゴミガード」を使っています。細かいゴミをキャッチすると共に目隠しもしてくれるので、見た目もキレイに使えているとのことです。
■泡が出るパイプクリーナーで

掃除しても洗面台の水の流れが悪いのが気になっていたという、puritan_rさん。らくハピの泡のパイプクリーナー「バブルーン」を、排水口の掃除に取り入れています。ボトルを振って押すだけで泡が出てくるので、手間いらずで簡単に使えたそうです。
バスルームをスッキリと
バスルームの排水口は、髪の毛がたまったりカビ汚れが付きやすかったりするところですね。こまめなお手入れや定期的な掃除の工夫が、キレイを保つために役立ってくれますよ。最後に、バスルームの排水口掃除の工夫についてユーザーさん実例からご紹介します。
■濃密な泡が密着してキレイに

curoさんは、「お風呂場のカビ丸洗浄」洗剤を使って排水口の掃除をしています。シュッとスプレーすると、モコモコの濃密な泡が密着してキレイにしてくれるのだそうです。逆さに使ってもOKなのも、使い勝手がいいポイントの1つということです。
■髪を取りやすいゴミ受けを

お風呂に備え付けのゴミ受けに髪が詰まって取りにくかったという、kumiさんです。パンチング穴タイプの、燕三条のステンレス製ゴミ受けを取り入れています。こまめに掃除するのが欠かせない排水口の髪の毛を、楽に取りやすく工夫できていますよ。
■カビ汚れをポイント予防で

myuuさんは、「お風呂の防カビムエンダー」を排水口にスプレーしています。お風呂全体のカビ予防のほか、ポイント的にも使えるというアイテムです。細かく掃除をしなくても、しばらくカビが出ず排水口のニオイも気にならなかったとのことです。
■中の髪の毛を絡め取って掃除

お風呂の排水口からのニオイが気になったという、nono.0129さんです。パイプクリーナーを使った後、100均の「排水口トゲトゲスティック」で髪の毛を絡め取ってキレイにしています。どこの排水口でも使えて、便利なのでおすすめだそうです。
ユーザーさんたちは、自分に合った排水口のお手入れ方法をうまく取り入れていましたね。掃除の面倒を減らせるというのも、ありがたいと思いました。ぜひ、みなさんの暮らしにも活用してみてくださいね。
執筆:kuroneko