収納アイテムとしてだけでなく、インテリアとしても活躍するバケツ型アイテム。その愛らしいフォルムと持ち運びやすさから、リビングや子ども部屋、玄関などさまざまな空間で重宝されています。
持ち運びたいものを入れるのに便利
持ち手付きのバケツ型アイテムは、家のさまざまな場所で使う物の収納にぴったり。必要なときにサッと持ち運べるので、家事やお片付けの効率もぐんとアップします。
■おもちゃのボール入れにする
yumikoさんはダイソーの200円商品のバケツを、おもちゃのボール収納に活用されています。深さがあるので、ポイポイ投げ込んでもボールが飛び出しにくく、使い勝手もGOOD。丸みのある縁や、軽くて手ごろなサイズ感が、お子さんでも扱いやすいデザインになっています。
■もしものときの処理グッズを入れる

玄関の収納棚に、災害をはじめとしたさまざまな「もしも」の備えをされているkotokoさん。白いバケツもそのひとつで、お子さんが嘔吐した際に使う処理グッズをひとまとめに収納しているんだそうです。これなら、家のどこにいても慌てずに対応できますね。
■園芸用品収納にする

Yuuuuuさんは、八幡化成のオムニウッティに園芸用品を収納されているそうです。ガーデニングの際には持ち運びやすく、作業中は椅子代わりにもなるのがとっても便利。踏み台として使うこともでき、収納以外にも幅広く活躍してくれるアイテムです。
見せたくないアイテムの目隠しにも
素朴で愛らしいフォルムのバケツ型アイテムは、収納しながらそのまま置いても空間になじむ優れもの。見せたくないアイテムの目隠し収納にもぴったりです。
■お菓子の収納にする

nanaさんは、マーキュリーのブリキバケツをお菓子入れとして活用されています。珍しいオーバル型と、絶妙なくすみグリーンの色味が、お部屋のアクセントにもなるおしゃれなデザイン。蓋付きなので、お菓子のカラフルなパッケージもしっかり目隠ししてくれます。
■吊るしてハンディモップ収納にする

100均で購入したというバケツを紐で吊るして、ハンディモップの収納にされているpetichoさん。こちらのバケツは深さがしっかりあるため、モップ部分が完全に隠れて衛生的です。ワンアクションで出し入れできて、掃除のハードルがグッと下がりますね。
■冷蔵庫内の整理整頓に使う

こちらは、冷蔵庫内の整理整頓に小さなブリキのバケツを使うという、目からウロコのアイデアです。Yukiさんは、自立しない袋入りの食品など、細々としたものをバケツにまとめて収納。見た目が整うだけでなく、ナチュラルテイストで統一されているのも素敵です。
バケツ型アイテムを使った収納実例をご紹介しました。持ち運びやすく、置くだけで空間になじむバケツ型アイテム。収納とインテリアの両方を叶える実用性の高さを、ぜひ日々の暮らしに取り入れてみてください。
執筆:mutu