お客様のおもてなしや家族団らん、テレビ視聴などなど、さまざまな用途で使うリビング。そんなリビングはいつでも綺麗にしておきたいですよね。
見えない部分も使いやすく
まずお届けするのは、扉の中や引き出しの中を美しく整えている実例です。どうしてもごちゃつきやすいものや隠しておきたいものは、見えないようにしまっておくとリビング全体が片付いた印象になりますよ。
■お掃除道具をスッキリ
usagiさんは、リビングダイニングのクローゼット内にお掃除グッズを収納されていました。ユーザーさんは後ろ側の壁に釘を打ち、掃除道具をひっかけられるようにしたのだそう。出し入れもしやすい場所とのことで、サッとお掃除ができそうです。
■テレビボード内に薬を

テレビボード内に無印良品のキャリーボックスを入れ込み、薬収納に活用しているkawauso15さんの実例です。薬の名前や用途がきちんとラベリングされているので、いざというときにも慌てずに済みそうですね。奥にはティッシュなどのストックを入れているそうです。
■カウンター上に引き出しを置いて

カウンターの上に無印良品の引き出しを置き、収納スペースとしているのはYU-RIさんです。文房具やリモコンなど、なくしがちなものも美しく収納されていますね。実例のように仕切りを使うと、中もごちゃつかず美しく見えます。
オープン収納も美しく
続いては、オープンタイプの収納スペースをご紹介します。出し入れが楽な反面、生活感が出がちなオープン収納は見た目にこだわるのがおすすめです。無理なく綺麗が続くアイデアを、ぜひチェックしてみてください。
■お店屋さんのように飾って

背面が有孔ボードタイプの棚「イーゼ」をリビングで活用されているYuako-natyucoloさんの実例です。お気に入りのアイテムを飾るように収納されているとのことで、文房具屋さんの一角のようになっていますね。かごやボックスをプラスするのもおすすめです。
■中に入れるものも統一感を意識

nobikoさんは、リビングクローゼットをDIYでオープン収納スペースにされていました。写真は無印良品のアルバムに張り直したとのことで、スッキリした美しい空間になっています。収納するものの色味やデザインを合わせると、統一感が生まれます。
■クリア素材の収納アイテムを使って

ソファの間にサイドテーブルを置き、そこにリモコンや眼鏡を収納されているのはlove1017さんです。クリア素材のアイテムが多めなので、圧迫感がないのが良いですね。ソファからでも手が届く位置なので、出し入れも楽にできそうです。
リビング収納のアイデアをお届けしました。どうしてもこまごましたもので散らかりがちなリビングは、隠す収納・見せる収納をバランスよく使い分けるのがおすすめ。実例を参考に、スッキリスペースを作ってみてください。
執筆:mochikinako