お部屋のインテリアにこだわるほど、ドアだけが浮いて見えることってありますよね。今回は、そんなおうちのドアを自分らしく変身させるリメイクアイデアをご紹介します。
見た目を変える
まずは、リメイクシートを貼ったり、ペンキで塗り替えたりといった、ドアの見た目を変える実例をご紹介します。ドアのカラーやデザインを変えるだけで、お部屋全体の雰囲気までパッと変わるんです♪
■シール壁紙を貼って
kaerunoameriさんは、日に焼けてしまった寝室のドアを、壁紙屋本舗の「イージーウォールテープ」でリメイクしています。マスキングテープ感覚で使える、貼ってはがせる壁紙の手軽さに惹かれたそう。木の質感を感じる立体的なデザインがお部屋によく似合い、とても素敵に仕上がっています。
■ペンキを塗って

イメージ通りのカラーに美しく仕上げられるのがペンキの魅力。mtoktさん宅では、トイレと洗面所のドアを、ブルーの涼し気なペンキで仕上げています。洗面所のドアはもともとホワイトに塗装されていたそうですが、トイレと同系色にペイント。水まわり空間がぐっとさわやかになりますね。
■ステンドグラスに変えて

色鮮やかなステンドグラスが施されたドアに憧れる方も多いのではないでしょうか。mochi2usagiさんは、賃貸マンションの備え付けドアにあるガラス部分を取り外し、オーダーのステンドグラスをはめ込んでいます。ステンドグラスのきれいな色合いが輝き、開けるたびにうれしくなりそうです。
形や構造を変える
つづいては、猫の出入り口を設けたり、アーチ型にくり抜いたりなど、ドアの形や構造に手を加えたリメイクアイデアをピックアップしました。
■猫用のドアを付けて

元は茶色い合板ドアだったという左右2枚のドアを、白くペイントし、明かり窓や猫用ドアをつくったkotoriさん。猫と暮らすようになってから、快適に過ごせるように手を加えたことで、今ではお気に入りのドアになったそうです。真っ白なドアがおうちを明るくしてくれますね。
■アーチ型に

shiropenguinさん宅のリビングドアは、ソファに座ると正面に見える位置にあります。お気に入りの眺めにするために、好きなアーチ型にリメイクしていますよ。美しいアーチのラインがやさしい印象を与えるうえ、シックなカラーでおしゃれ感も。視線が集まる場所だからこそ、こだわりが光ります。
■襖をドアに

Atsukoさんは、ディアウォールを使って、襖だった場所をドアにリメイク。ワンバイフォー材とポリカーボネートで軽やかな雰囲気のドアに仕上げています。見た瞬間に購入を決めたというお気に入りのカラーが、かわいいアクセントになっていますね。襖を好みのドアにすることで、自分らしい空間づくりが叶います。
ドアのリメイクアイデアをご紹介しました。リメイクによって、見た目の美しさはもちろん、使い勝手や暮らしやすさも向上していましたね。実例を参考に、ドアのリメイクで新しい景色を楽しんでみませんか♪
執筆:puppy511