「ここがもう少しこうだったらな」と思っても、理想にぴったりの家具やアイテムを見つけるのは難しいもの。そんなときは、自分で「好き」をカタチにできるセルフリフォームに挑戦してみませんか?今回は、参考になるセルフリフォームの実例をご紹介します。
壁・床のセルフリフォーム実例
まずは、壁と床のセルフリフォーム実例をご紹介します。面積が大きい壁や床は、貼り替えると印象が大きく変わりますが、作業の難易度も上がりがちです。そんなときは、貼り直しやすいものや、身近な道具で加工できるアイテムを使うと作業がしやすいですよ。アイテムの選び方や、仕上がりをぜひ参考にしてくださいね!
■スタイロフォームをアーチ壁に
お部屋の印象を変えるには、壁の形を変えてみるのもおすすめです。pinonさんは、発泡スチロールに似た材質の断熱材「スタイロフォーム」を活用されていました。アーチ状の壁は、カットしたスタイロフォームに剥がせる壁紙を貼って作ったそうです。アーチ壁を取り入れると、やさしく洗練された印象になりますね。
■フロアタイルでフローリング風に
床のリフォームは、貼り剥がしができると失敗が無く安心です。mikigumaさんは、東リの「ピタフィー」というタイルを使用されていました。タイルは薄く、ハサミでカットできるため、複雑な形の場所も貼ることができ、引き戸と収納も問題なく開閉できているそうですよ。裏面吸着のためノリが不要なのも便利ですね。
■タイルカーペットでぬくもりをプラス
タイルカーペットを敷くと、床にぬくもりのある印象を与えられます。kaerunoameriさんは、塗り替えた壁に合わせて、モノトーンのタイルカーペットを敷かれていました。色の組み合わせ方で、さまざまなデザインが楽しめますね。汚れても一枚ずつ外してお手入れができるため、お子さんがいる方にもおすすめです。
収納のセルフリフォーム実例
次は、収納のセルフリフォーム実例をご紹介します。ライフスタイルが変わると、必要な収納も変わってきますよね。セルフリフォームでも、収納を増やしたり、不要になった収納を別の空間に変えたりができますよ。実例を参考に、今の暮らしに合わせた収納にリフォームしてみましょう!
■ラブリコをオープンクローゼットに
収納が足りないときは、自分好みのものを作ってみませんか?mmさんは、床と天井に木材を突っ張り、柱を立てられる「ラブリコ」で、オープンクローゼットを作られていました。壁と合わせた色合いで、圧迫感がありません。手持ちの収納ボックスなどに合わせて作り、収納力もたっぷりとあるそうですよ。
■押入れをくつろぎ空間に
押入れも、工夫しだいで快適な空間に変えられます。rumiさんは、押入れの仕切りを取り外し、ヌックに改装されていました。カーテンで仕切られた小さな空間はゆったりくつろげそうですね。押入れのセルフリフォームは、収納が不要になった方はもちろん、和室の雰囲気を変えたい方にもおすすめですよ。
参考にしたいセルフリフォームのお部屋をご紹介しました。アイテムの使い方や、お部屋の有効活用方法など、どのお部屋にもユーザーさんの工夫が詰まっていました。
執筆:citron
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