「ベランダ掃除=大変」というイメージ、ありますよね。ベランダ掃除はやらなきゃと思いつつ、ハードルが高くて後回しになりがち。
ハードルが下がる手軽なアイデア
ベランダ掃除を続けるコツは「完璧にやろう」と思わないことです。小さな工夫や気分が上がる仕掛けを取り入れるだけで、気楽に取り組むことができます。お気に入りの道具でさっと掃除できる一箇所から始めてみると、「やってみよう!」と思えるようになりますよ。無理なく習慣化できるアイデアをチェックしてみましょう。
■サッサの耳で一部分を
サッサの耳を割りばしに巻き付けて、お掃除棒を自作した0415さん。サッシの溝の細かい砂がラクに取れてやる気が起きるそうです♪一部分をきれいにすると達成感があり、次の掃除への意欲が自然にわいてくるかもしれません。ベランダ掃除を気軽に始めるきっかけとして、まずは小さな箇所から始めてみるのがおすすめです。
■掃除道具は手に取りやすく

ベランダの壁に掃除道具を掛けて収納しているという、ayuさん。必要なときにすぐに手に取れて、しまうのもワンタッチでストレスがありません。ちょっとした作業の合間にも、気になったところをさっとお掃除できます。ベランダ掃除のハードルがぐっと下がるアイデアですね。
■可愛い道具でモチベーションアップ

ベランダ掃除用にカラフルな掃除道具をそろえた、newsummerorangeさん。目に入るたびに手に取りたくなるので、面倒になりがちなベランダ掃除も自然と楽しくなりそうです♪道具の力で掃除へのモチベーションが上がると、掃除の習慣化にもつながりますね。気軽に取り入れられる、キレイを保つ工夫です。
ベランダ水栓なしでもラク掃除
ベランダに水栓がなくても、工夫しだいで掃除はぐっとラクになります。掃除のタイミングや道具選び、さらにちょっとした裏技を取り入れることで効率よくキレイにできますよ。バケツで水を運ぶ手間がなくなるので、ベランダ掃除のハードルが下がること間違いなしです。さっそく見てみましょう。
■雨のタイミングで

雨の日はベランダ掃除の絶好のタイミング!hiroさんによると、すでに雨水で汚れが浮いた状態だからデッキブラシでこするだけでOKとのことです。これなら集合住宅で水を流せない場合でも近隣を気にせずにお掃除ができますね。手間をかけずに効率よくベランダのキレイが叶います。
■ワイパーで水いらず

tsuchiko.0614さんはワイパーでベランダ床を拭き掃除。使用しているシートは「クイックルワイパー立体吸着ウエットシート ストロング」です。薬液たっぷりのシートなので1枚で床をキレイに拭き取れたとのこと。水を使わずにすむから、思い立ったときにお掃除できますね。
■ホースを下から引っ張り上げて

fuwa-mocoさんは庭からホースを引っ張り上げて水を流すことにしています。バケツを持って水を運ぶという重労働から解放されて、掃除がぐっとラクに。ホースならピンポイントで流したい場所に水を当てられるので、よりすっきりするのもうれしいところです。掃除の効率が格段にアップしますね。
今回はベランダ掃除のハードルを下げるアイデアをご紹介しました。億劫に思えるベランダ掃除も、すこしの工夫で続けやすくなりますよ。ユーザーさんの実例を参考に、気持ちいいベランダをキープしてくださいね♪
執筆:nira