家電の急な電池切れや災害に備えて、電池は多めにストックしておきたいですよね。でも、棚の中などにポイっと入れておくと、いざ使うときになかなか電池が見つからない……なんてことも。

今回は、ユーザーさんの実例を交えながら、電池の上手な収納アイデアをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。



電池がピタッと収まるケースを活用

電池をスマートに収納したいときは、ケースが活躍します。100均や無印良品などでぴったり収まるグッズが見つかるので、ぜひ使ってみてくださいね。


■さまざまなサイズの電池をひとまとめに

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skyukaさんが活用しているのは、100均の収納ケース「SIKIRI」です。こちらは中が3つに仕切られていて、単2、単3、単4がぴったり収まるサイズ感。よく使う電池をまとめて収納できるので、電池交換もスムーズです。クリア素材なので、在庫管理もしやすいですよ。


■無印良品のペンケースが活躍

いざというときに慌てないために。電池をスマートに収納するための工夫
撮影:sumikoさん


無印良品のペンケースに、電池を保管しているsumikoさん。大サイズには単3、小サイズには単4がちょうどよく収まったそうです。このように向きをそろえて横一列に並べておくと、電池同士の電極が接触せず安心。無印良品のメイクボックスにひとまとめにしておけば、持ち運びもラクチンですね。


■電池を立てて収納できる大容量ボックス

いざというときに慌てないために。電池をスマートに収納するための工夫
撮影:rakudaさん


rakudaさんは、キャンドゥで購入したケースに電池を収納しています。コンパクトな見た目ですが、単3電池が35本も入るそう。まとめ買い派にぴったりのアイテムです。隙間もなくシンデレラフィットしていて、気持ちが良いですね。

フタ付きなので、持ち運び中にこぼれてしまう心配もありません。



使いやすさをアップする工夫も

電池をより使いやすく収納するために、さまざまな工夫をしているユーザーさんもいらっしゃいました。工具とセットで収納したり、充電状態がわかるように分類したりといったアイデアが登場するので、ぜひチェックしてみてくださいね。


■ドライバーがあれば電池交換がスムーズ

いざというときに慌てないために。電池をスマートに収納するための工夫
撮影:Q09さん


引き出しの中に電池を保管しているQ09さん。ダイソーの積み重ねボックスを使って、電池を種類別に仕分けしています。電池と一緒に、ドライバーを収納しているのも注目ポイント。お子さんのおもちゃは、電池のフタをドライバーで開ける仕様のものが多いですが、これならスムーズに交換できます。


■ケースをわけて充電忘れを防ぐ

いざというときに慌てないために。電池をスマートに収納するための工夫
撮影:muuさん


充電池を使っていると、どれが充電済みなのかわからなくなってしまうことも多いもの。そこでmuuさんは、「FULL」「EMPTY」とラベリングした2つのケースを用意し、見分けが付くようにしました。家族も迷わず使えそうですね。単3と単4でそれぞれケースを作っているので、より利便性がアップしています。


■仕切り板にラベルを貼るアイデア

いざというときに慌てないために。電池をスマートに収納するための工夫
撮影:francemi58さん


francemi58さんは、無印良品の引き出しを電池収納スペースとして使っています。こちらは、仕切り板の数や位置を変えられるため、効率よく電池を分類できるのが魅力。また、仕切り板には「単4(新品)」「使いかけ」などのラベルを貼っているので、欲しい電池が一目で見つかりそうですね。



今回は、電池のおすすめ収納アイデアをご紹介しました。いざ電池を交換しようとしたときに、見つからなかったり在庫がなかったり……といったトラブルは避けたいもの。ぜひみなさんも本記事を参考にしてみてくださいね。



執筆:meruko77
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